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ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

大相撲春場所十四日目、優勝戦線混沌

2022-03-27 13:50:26 | スポーツ
三月場所、十四日目。

千秋楽を残して勝ち越し負け越しの明暗が分かれた日でもあった。

幕内最初の一番では十両英乃海が輝を下して勝ち越し、来場所の幕内復帰が見えてきた。
一方の輝は負け越しで十両陥落の危機。

そのほか、十四日目に勝ち越しを決めたのは、琴勝峰、照強、翔猿、北勝富士、そして
そしてそして大関正代。やっとこさでカド番脱出。

正代が勝ったと言うことは高安が負けたと言うこと。
これで1敗力士がいなくなった。

3敗対決の大関御嶽海と琴ノ若はあっさり琴ノ若が勝って、御嶽海は優勝戦線から脱落した。

そして結びの大関貴景勝と若隆景。
若隆景は仕切り中も緊張している様子がうかがえた。

時間一杯からの立ち合いの猛突進を土俵際で持ちこたえた若隆景。
貴景勝の引きに落ちずについていき、懐に入るとがっちりつかんで押し出し2敗を守った。

これで2敗に高安と若隆景が並び、3敗に琴ノ若となった。
ともに角番だった両大関は辛うじて勝越したが、成績は芳しくない。

千秋楽、正代は優勝のかかった若隆景。
高安は勝ち越しがかかった阿炎との対戦。

高安、若隆景ともに勝てば優勝決定戦。
どちらかが勝ち、どちらかが負ければ、勝った方が優勝。
高安、若隆景ともに負け、琴ノ若が豊昇龍を下せば優勝決定の巴戦となる。
豊昇龍も苦労しながら7勝7敗にこぎつけたので是非とも勝ちたいところ。
これは高安と対戦する阿炎にも言える。
正代はやっとこさではあるものの勝ち越したのでどこまでやる気が出るか。

果たして優勝の行方は・・・

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