2010/1/25、ユナイテッドシネマ豊洲。
*
テリー・ギリアム監督作品。
ヒース・レジャー、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル、
クリストファー・プラマー、リリー・コール、アンドリュー・ガーフィールド。
***
ロンドン。
怪しげな舞台で人々を空想の世界へ導くのはパルナサス博士(クリストファー・プラマー)
娘のバレンティーナ(リリー・コール)、アントン(アンドリュー・ガーフィールド)、
団員で裏方もやるパーシー(バーン・トロイヤー)の3人が仲間。
パルナサス博士は何世紀も前に悪魔ニック(トム・ウェイツ)との賭けで
永遠の命を手に入れたものの、いつしか死にたいと思うようになり、
死と引き換えに悪魔とさらに賭けをした。
その結果、負ければ娘を16歳になった日に悪魔に差し出すことになっていた。
約束の日まであとわずか。
観客を引き入れようとしたものの失敗し、その場を逃げだした一行は、
橋の下で首を吊った怪しい男を助ける。
男(ヒース・レジャー)は、記憶喪失になっており、
とりあえずパルナサス博士と同行することになった。
男は慈善事業に名を借りた詐欺師で、ロシアン・マフィアから狙われて首吊りにされていた。
実は首を吊られるとき、笛を飲み込んで窒息を免れていた。
のちに男の名前はアンソニー(=トニー)だと分かる。
博士は、負けを認めて自暴自棄になったが、悪魔は新たな賭けを持ちかける。
それは娘の誕生日までに、悪魔とどちらが早く5人の魂を手に入れるかというもの。
博士は承諾するが、勝ち目はない。
ところが、トニーは話術がうまく、婦人たちを手玉にとって
次々とパルナサスの鏡の中の世界へ誘導する。
果たして、博士は悪魔との賭けに勝つことができるだろうか。
そして、鏡の中はいったいどうなっているのか、トニーの正体はなんなのか。
すべては鏡の中で明らかにされる。
**
設定は2007年のロンドンだけど、コスチュームはぼろくそ、いやズタボロでした。
博士の舞台化粧はまるで年老いたラブ・グル。
もっとCGっぽい鏡なのかと思ってました。
一応ストーリーはあるんだけど、鏡の中の世界に意味はあるんだかないんだか、
よくわからない映画。
人の頭の中は、他人の理解を超越しているってことでしょうか
鏡の中のトニー(ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル)の順序は
見るまでは疑問だったが、見た感想は「この順番しかない」
でもその中身は、ジョニー・デップのパートは普通でしたけど、
ジュード・ロウはちょっと微妙で、コリン・ファレルは展開はしっかりしているけど、
なんかずれちゃってる気がしました。
嫌いってわけじゃないけど、字幕もあまりよく理解できなかった、
ちょっと違うんじゃないかって気も。
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テリー・ギリアム監督作品。
ヒース・レジャー、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル、
クリストファー・プラマー、リリー・コール、アンドリュー・ガーフィールド。
***
ロンドン。
怪しげな舞台で人々を空想の世界へ導くのはパルナサス博士(クリストファー・プラマー)
娘のバレンティーナ(リリー・コール)、アントン(アンドリュー・ガーフィールド)、
団員で裏方もやるパーシー(バーン・トロイヤー)の3人が仲間。
パルナサス博士は何世紀も前に悪魔ニック(トム・ウェイツ)との賭けで
永遠の命を手に入れたものの、いつしか死にたいと思うようになり、
死と引き換えに悪魔とさらに賭けをした。
その結果、負ければ娘を16歳になった日に悪魔に差し出すことになっていた。
約束の日まであとわずか。
観客を引き入れようとしたものの失敗し、その場を逃げだした一行は、
橋の下で首を吊った怪しい男を助ける。
男(ヒース・レジャー)は、記憶喪失になっており、
とりあえずパルナサス博士と同行することになった。
男は慈善事業に名を借りた詐欺師で、ロシアン・マフィアから狙われて首吊りにされていた。
実は首を吊られるとき、笛を飲み込んで窒息を免れていた。
のちに男の名前はアンソニー(=トニー)だと分かる。
博士は、負けを認めて自暴自棄になったが、悪魔は新たな賭けを持ちかける。
それは娘の誕生日までに、悪魔とどちらが早く5人の魂を手に入れるかというもの。
博士は承諾するが、勝ち目はない。
ところが、トニーは話術がうまく、婦人たちを手玉にとって
次々とパルナサスの鏡の中の世界へ誘導する。
果たして、博士は悪魔との賭けに勝つことができるだろうか。
そして、鏡の中はいったいどうなっているのか、トニーの正体はなんなのか。
すべては鏡の中で明らかにされる。
**
設定は2007年のロンドンだけど、コスチュームはぼろくそ、いやズタボロでした。
博士の舞台化粧はまるで年老いたラブ・グル。
もっとCGっぽい鏡なのかと思ってました。
一応ストーリーはあるんだけど、鏡の中の世界に意味はあるんだかないんだか、
よくわからない映画。
人の頭の中は、他人の理解を超越しているってことでしょうか
鏡の中のトニー(ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル)の順序は
見るまでは疑問だったが、見た感想は「この順番しかない」
でもその中身は、ジョニー・デップのパートは普通でしたけど、
ジュード・ロウはちょっと微妙で、コリン・ファレルは展開はしっかりしているけど、
なんかずれちゃってる気がしました。
嫌いってわけじゃないけど、字幕もあまりよく理解できなかった、
ちょっと違うんじゃないかって気も。
ストーリーの難解さは同感ですが、途中からもうそこはどうでもいいやって割り切っちゃいました…。
>あんなん意味わからないです
>ストーリーの難解さ
私だけじゃなくてよかったです。
展開が読めないというか意味が理解しづらいというか、
「ブラザーズ・グリム」の時は楽しめたんですが、、、。
映像は素晴らしいとは思ったのですが・・・。
万人受けはしない作品だと思います。
やっぱり。
ところどころ、意味が取れないと言うか、
展開とよく合わないというか、難解でした。
この監督におもいっきり資金を注入して、映画を撮らせたら、面白い作品が出来ると思うんですが、どうでしょう。
モンティ・バイソンですからね。
媚びようって気は全くないんでしょう。
>おもいっきり資金を注入して
予算どれくらいかかりますかねぇ。
「Dr.パルナサスの鏡」のことはあんまり覚えておりません。私のブログのこの映画の記事ではコリンをブサイク扱いしましたが、最近観た「クレージー・ハート」ではそんなにブサイクにも思わなかったなぁ…と、不当にカッコ付けていなかったからかもしれませんが、ちょっと見直したかもしれません。
ともかく「Dr.パルナサスの鏡」のことについては、頂いたコメントへの返事やらお詫びやらを例によって、
http://blog.goo.ne.jp/piro-ek0324/e/dc8cf6db3d5833cde82b200f58a93d37
に書いております。良かったら読みに来てくださいませ。
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。
コメントに返事を書こうとしてずっと放っていたコメントに気づく、ことがあります。
放っておくと申し訳ない気になるのは同じですが、
放っておかれても何故か大して気になりません。