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小名木川を行く作業船(2020/4/5)

2020-04-05 23:55:30 | 観察
小名木川を行く作業船。

恐らくは浚渫したであろう泥を積んだバージを東に向かって運搬し、しばらくすると空のバージを西に運ぶ。
勿論同じバージ引き船ではなく、複数が使われていたし、時には連結したバージが運ばれていることもあった。

しかし、ここ何日か前から空のバージを東方向に運んでいるのが見られるようになった。


写真は4/3の撮影。
全くの空ではなく、浮き足場のようなものが載せられている。

そして今日。
重機っぽいものを載せて西に向かう台船。
船首に見張り番がいるのはわかるが、106五十鈴丸の上にも人が立っている。


もう1枚。
拡大してもキャビン内に人がいるかどうかはわからなかった。


手に何か持っているようにも見える。
つまり、操舵用のリモコンみたいなものを持っていて、キャビンの上から操作しているのか、キャビンには操舵者がいて
上に立っている人が指示を出す役目なのかははっきりしなかった。

前の白い筐体の側面に文字が見える。
拡大してみると、


「油圧式超高周波」「Eco ZERO SR」「SR-30」と読める。
調べたところ、杭打機らしい。
大昔の杭打機は、上から鉄の塊のようなものを落とす勢いで杭を打ち込んでいたため、その都度ドン、ドンと
騒音がしていたが、今は細かな振動によって徐々に打ち込んでいくようだ。

そういえば、小名木川遊歩道を作る工事の時に杭を打ち込むのを見たことがあるが、ほとんど音がせず、
スムースに杭が沈み込んでいくので、よほど川底が柔らかいのかと思っていた。
川底が柔らかいのではなく、杭打機が静かでTパワフルだったようだ。

なお、本体は前に寝かせてあるもので、四角い筐体はパワーユニットだそうだ。

後ろのオレンジ色の筐体は何か不明。
一つにはキャタピラがついていることから移動する機材のようだ。

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