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映画「ナショナル・トレジャー」(National Treasure)

2005-03-23 23:07:16 | 映画感想
直訳すれば、国宝ですな。
ディズニー映画です。

製作:ジェリー・ブラッカイマー
(ドイツ語読みだと、ブルックハイマー。最近読みにこだわってます。)

主演:ニコラス・ケイジ、役名:ベン・ゲイツ、一瞬、ビル・ゲイツかと。
ベンジャミン・フランクリン・ゲイツがフルネームです。
ベンジャミンだからベンね。

共演:ダイアン・クルーガー、役名:アビゲイル・チェイス、考古学者ですな。
トロイのヘレナ役でした。

ニコラス・ケイジの父親:ジョン・ボイト、役名:パトリック・ゲイツ。
ミッション・インポシブルのジム・ヘルプス。
トゥーム・レイダーでアンジェリーナ・ジョリーの父役で本当にアンジーの父。

最初は味方、途中から敵:ショーン・ビーン、役名:イアン・ホウ。
ロード・オブ・ザ・リングのボロミア、トロイのオデッセウス、
最近はキーとなる良い役が多いね。

物語は謎解きで進むが、ゲームみたいで「トレジャー・クエスト」って感じ。

まずは、主人公がベンジャミン・フランクリン・ゲイツだというところに
既に伏線がある。
ベンジャミン・フランクリン。
雷のたこで有名な物理学者だが、アメリカ独立宣言に署名した政治家の一人で、
100ドル札の肖像にもなっている。

**

30年前。
子供だったベン・ゲイツは、おじいさんから宝の秘密を聞く。
宝はシャーロットともに眠る。

シャーロットは北極海の氷に閉じ込められた船だった。
ゲイツはホウの資金援助を受けてついにシャーロットを発見。

しかし、そこにあったのは、象牙のパイプとそれに刻まれた暗号文だった。
暗号文は、独立宣言書の裏に秘密があると記していた。

ホウはゲイツを置き去りにして去る。
ゲイツはホウから独立宣言書を守るために自らそれを盗もうとする。

財宝の在り処にたどり着いたと思っても、見つけたのはまたもあらたな暗号文。
一体宝はどこにあるのか。

**

時計台の影の秘密はちょっと気象学的に無理があるし、
台詞でもあったように簡単すぎる謎解きもあるけど。

ディズニー映画だし、残酷なシーンも無く、
展開もセットも面白いので子供にも楽しめる。
アメリカの名所旧跡めぐり的なところもあるが、
残念ながらよく知らない場所が多かった。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは(^^) (稲葉)
2006-01-08 15:06:07
TBとコメントありがとうございました!



ゲーム感覚で観れる楽しい映画でしたね(^^)

『トレジャー・クエスト』って表現がピッタリです(笑)



ショーン・ビーンは物語のキーとなる役が多いですね。
返信する
ナニゲに (miyu)
2008-02-26 13:10:31
コレはDVDの特典とか面白かったのですが、
その後、続編を劇場で観て、
やっぱりブラッカイマー(ブルックハイマー)作品は
大きなスクリーンで観たいなぁ~と思いました。
返信する

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