今年はついに花粉症が発症したかも知れない。
なんとなく目が痒い。
くしゃみが出たり鼻水が出るほどではないか、目に来た。
30年来(いやもっとか)の林野庁の植林事業の成果で杉の花粉が影響した、と言われるが本当にそうか。
30年以上、いやもっと前、花粉症と言えば、ブタクサ(セイタカアワダチソウ、セイタカアキノキリンソウ)と言われていた。
ブタクサのせいで花粉症が云々と言うのが、当時良く報道されたものだ。
(当然ながら、映像は、セイタカアワダチソウを映していた)
しかし、実際には、ブタクサはセイタカアワダチソウではなく、別物だ。
どちらかと言うとヨモギに似た草で、背も低い。北米原産の雑草でどこにでも見られるようだ。
花粉は大量に出るし、本当にアレルギーの原因らしいが、最近では同じ北米産の天敵ブタクサハムシにやられて随分と減ってしまったらしい。
セイタカアワダチソウと、セイタカアキノキリンソウは同じもので、黄色い小さい花を大量につける。
背の高い草の先端が三角形に黄色くなり、花粉が多い(ように見える)ので、花粉症の元凶とされた。
最近の研究では、花粉症の原因ではない、とされている。
さて、セイタカアワダチソウ=背高泡立ち草、セイタカアキノキリンソウ=背高秋の麒麟草、と言うからには、セイヒク(背低)の「泡立ち草」や「秋の麒麟草」があってもよさそうなものだが、実際ある。
と言うか、元々の日本産のアワダチソウ、別名キリンソウは、数十センチの背の低いもので、薬草にもなる。
見掛けはずいぶん違うが、同じ種でアワダチソウに似ていて、外来種で背の高いものがセイタカアワダチソウである。
セイタカアワダチソウは虫媒花で花粉の飛ぶ量は知れているらしいが、全然飛ばないわけではないし、あれだけ沢山生えていればアレルギー物質になっても無理はない。
(関東では少なめだが、関西では線路際にはセイタカアワダチソウが群生していた)
ブタクサやセイタカアワダチソウ、そのほかの多くの花粉が風で飛ぶ鼻が原因で徐々に花粉アレルギーの原因が作られ、大量の花粉が杉に移ったため、花粉症の原因も杉に移った、のが真実ではないだろうか。
花粉症のように永年の蓄積で起こる現象は、ここ数年の状況だけ見ていても本当の仕組みは理解できない。
そのあたり、きちんと解明されているのだろうか。
なんとなく目が痒い。
くしゃみが出たり鼻水が出るほどではないか、目に来た。
30年来(いやもっとか)の林野庁の植林事業の成果で杉の花粉が影響した、と言われるが本当にそうか。
30年以上、いやもっと前、花粉症と言えば、ブタクサ(セイタカアワダチソウ、セイタカアキノキリンソウ)と言われていた。
ブタクサのせいで花粉症が云々と言うのが、当時良く報道されたものだ。
(当然ながら、映像は、セイタカアワダチソウを映していた)
しかし、実際には、ブタクサはセイタカアワダチソウではなく、別物だ。
どちらかと言うとヨモギに似た草で、背も低い。北米原産の雑草でどこにでも見られるようだ。
花粉は大量に出るし、本当にアレルギーの原因らしいが、最近では同じ北米産の天敵ブタクサハムシにやられて随分と減ってしまったらしい。
セイタカアワダチソウと、セイタカアキノキリンソウは同じもので、黄色い小さい花を大量につける。
背の高い草の先端が三角形に黄色くなり、花粉が多い(ように見える)ので、花粉症の元凶とされた。
最近の研究では、花粉症の原因ではない、とされている。
さて、セイタカアワダチソウ=背高泡立ち草、セイタカアキノキリンソウ=背高秋の麒麟草、と言うからには、セイヒク(背低)の「泡立ち草」や「秋の麒麟草」があってもよさそうなものだが、実際ある。
と言うか、元々の日本産のアワダチソウ、別名キリンソウは、数十センチの背の低いもので、薬草にもなる。
見掛けはずいぶん違うが、同じ種でアワダチソウに似ていて、外来種で背の高いものがセイタカアワダチソウである。
セイタカアワダチソウは虫媒花で花粉の飛ぶ量は知れているらしいが、全然飛ばないわけではないし、あれだけ沢山生えていればアレルギー物質になっても無理はない。
(関東では少なめだが、関西では線路際にはセイタカアワダチソウが群生していた)
ブタクサやセイタカアワダチソウ、そのほかの多くの花粉が風で飛ぶ鼻が原因で徐々に花粉アレルギーの原因が作られ、大量の花粉が杉に移ったため、花粉症の原因も杉に移った、のが真実ではないだろうか。
花粉症のように永年の蓄積で起こる現象は、ここ数年の状況だけ見ていても本当の仕組みは理解できない。
そのあたり、きちんと解明されているのだろうか。
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