ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

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PC、突然のダウン

2006-05-25 22:16:29 | IT
パソコンが壊れた。

いったいどのくらいの人が壊れることを想定して使っておられるでしょうか。
私は壊れるものだとは思いつつ、バックアップを定期的に取るような殊勝なまねはしていません。

今日は、映画試写会の当選はがきのデータ整理をしていた時のことだった。

当然ながら当選はがきそのものは試写会に行ったときに渡してしまい手元にない。
そこであらかじめデジカメで撮影しておき、印刷したものをファイルしている。
まあ、スクラップブックですな。

画像処理ソフトでデータを変形したり、合成したりしていたら、
突然だんまり。
まあ、いつものことかな、と思いつつも、タスク停止を試みようとしたら、
電源が落ちてしまった。

ありゃ、まずいぞ、と思ったら案の定、再起動できない。
見ると起動に必要なモジュールがほとんど読めていない。

こういうこともあるさ、とあわてず、FD起動し、ディスクのチェックをする。
ところが、ディスクがまったくチェックできない。
OSの修復を試みるも、
ディスクのパーティションがないか、壊れているか、認識できない形式かになっている、だと。
ここでフォーマットを選ぶと、すべてのデータがパー。

とはいえ、修復インストールもできないようでは、データも救えない。
データ救済を必須事項としてやれることは2つ。
・KNOPIXでCD起動し、データ救済。
・Meで立ち上げ修復もしくはデータ救済。

まずは、修復だろうと、Meの起動ディスクで立ち上げる。
賢明な諸氏はここである疑問が浮かぶ。

XPならファイルフォーマットはNTFSだろう、Meからは読めんはずだ。
仮にFAT32だとしてもXPでは32GB以上のパーティションは作れないはずだ、
いまどき32GBのパーティションはありえるのか。

いずれもそのとおり。
しかし、Meでフォーマットすれば、32GBを超えて領域が確保できる。
しかも当然ながらMeで読める。
と言うことで、Me時代から使っているPCなのでした。
(いい加減買い換えろよ、と言う陰の声は無視)
いやあ、実はVista登場前にそろそろ買い替えを考えているところなのです。

と言うことで、Meでディスクのチェック。
バッドクラスタはなさそうだが、ディスクアクセス中に落ちた場合の例に漏れず、
テーブルと実体がずれているファイルがどっちゃり。

あまりにも多いので一度でスキャンできず、何度も細切れで実行。
クラスタのチェーンが切れてたり、ダブってたり。
念のため、クラスタスキャンをやられると、「2時間くらい掛かります」の
メッセージながら、4時間経っても終わってない。

この後正常に立ち上がるか、立ち上がったとして、ユーザプロファイルが壊れていないか、
ものすごく心配。
ユーザプロファイルが飛んでいると、データ救済がまためんどいのよ。

結果は明日報告になるでしょう。

その割りにブログ書き込んでんじゃん、ですって。
これは別のPC。
NECのスリムタイプ。

この中途半端なキーボードは大嫌い。
アルファニューメリックとテンキーがくっ付いてて、
矢印や、Home、Endなんかが独立してないやつ。
すんげえ使いづらい。

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