ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

偽装はいけないけど、釈然としない消費期限

2008-03-12 17:35:44 | Weblog
駅弁偽装3年1500万食 JR東海子会社 出荷の3割(産経新聞) - goo ニュース

消費期限偽装、3年前から常態化 JR東海子会社(朝日新聞) - goo ニュース

偽装はいけない。

しかし、よく記事を読んでみると、
>最大で約5時間30分とされた偽装は、
>6時間40分に達していた。
とか、
>消費期限を(略)短縮したが、
とかあって、
要するに自分で設定した消費期限を短くしたら、
結局、製造量を間に合わせることができなくて、
作り置きするために時間をごまかしたってことですね。

消費期限と賞味期限。

その違いは大体分かっているだろうけど、
朝の「ズバなんとか」では、フリップで説明していた。

この事件で分かったことは、
消費期限だってメーカーが適当に決めるものだってこと。

消費期限は安全が確保できる期限ではあろうが、
消費期限を1分1秒過ぎたら急に危険になるわけでもあるまい、
それに保管状態にもよるだろうから、すべてが一律に変質するとは思わないけど、
賞味期限よりはシビアーだと思っていた。

安全サイドに振るために、自分自身によりシビアな縛りをかけて、
その縛りに首を絞められている。

おそらくは、5時間6時間短縮したから、
5時間6時間延ばしても大丈夫だろう(元に戻るだけ)との認識だろう。

何のための縛りか全くわからん。

消費期限自体のいい加減さがよくわかった事件でもある。
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