2015/1/27、日本映画製作者連盟(映連)は
2014年の映画産業に関するデータを発表した。
それによると、2014年の映画館入場者数は
1億6112万人で、前年比103%。
興行収入は2070億円で前年比107%となっている。
(数字はいずれも表示最小単位に四捨五入、以下同様)
平均入場料は1285円で前年より39円、+3%となった。
公開本数は1184本で2年連続の1000本越え、
統計の発表されている1955年以降で最高となっている。
(以下、過去との比較は1955年以降の数字)
邦画洋画の内訳は、邦画が615本、洋画が569本でいずれも過去最高。
これはちょっと以外で、統計によれば、年間の入場者数が10億人を超えた
映画全盛期の1957年から1960年でも邦画は547本が最高だった。
邦画の公開本数が洋画を上回ったのは2006年から9年連続。
興行収入でも邦画が1207億円、洋画は863億円と邦画が圧倒、
2008年から7年連続で洋画を上回った。
なお、邦画の年間過去最高興収は2012年の1282億円、
洋画は2002年の1435億円、邦画洋画合わせた過去最高は
2010年の2207億円となっている。
またスクリーン数は3364と昨年より46増えたが、
東日本大震災前の2010年の3412には及ばない。
一方、各映画毎の興収を見ると、10億円を超えた映画は、
邦画31本、洋画18本の合わせて49本。
しかし、何と言ってもトップは「アナ雪」の255億円だが、
100億円を超えたのはこの1本だけ。
2位は「永遠のゼロ」の88億円、
3位は「STAND BY ME ドラえもん」の84億円、
4位に「マレフィセント」65億円、
5位は「るろ剣 京都大火編」の52億円となっている。
るろ剣は2作合わせると96億円となるが、それを言うと
ドラえもんだって2作合わせると120億円だしね。
なお、邦画31本の内、アニメは8本、
(ドラえもん2、コナン2、ジブリ2、ポケモン、しんちゃん)
洋画は18本の内、アナ雪とプレーンズの2本。
49本の内訳は別掲。
2014年の映画産業に関するデータを発表した。
それによると、2014年の映画館入場者数は
1億6112万人で、前年比103%。
興行収入は2070億円で前年比107%となっている。
(数字はいずれも表示最小単位に四捨五入、以下同様)
平均入場料は1285円で前年より39円、+3%となった。
公開本数は1184本で2年連続の1000本越え、
統計の発表されている1955年以降で最高となっている。
(以下、過去との比較は1955年以降の数字)
邦画洋画の内訳は、邦画が615本、洋画が569本でいずれも過去最高。
これはちょっと以外で、統計によれば、年間の入場者数が10億人を超えた
映画全盛期の1957年から1960年でも邦画は547本が最高だった。
邦画の公開本数が洋画を上回ったのは2006年から9年連続。
興行収入でも邦画が1207億円、洋画は863億円と邦画が圧倒、
2008年から7年連続で洋画を上回った。
なお、邦画の年間過去最高興収は2012年の1282億円、
洋画は2002年の1435億円、邦画洋画合わせた過去最高は
2010年の2207億円となっている。
またスクリーン数は3364と昨年より46増えたが、
東日本大震災前の2010年の3412には及ばない。
一方、各映画毎の興収を見ると、10億円を超えた映画は、
邦画31本、洋画18本の合わせて49本。
しかし、何と言ってもトップは「アナ雪」の255億円だが、
100億円を超えたのはこの1本だけ。
2位は「永遠のゼロ」の88億円、
3位は「STAND BY ME ドラえもん」の84億円、
4位に「マレフィセント」65億円、
5位は「るろ剣 京都大火編」の52億円となっている。
るろ剣は2作合わせると96億円となるが、それを言うと
ドラえもんだって2作合わせると120億円だしね。
なお、邦画31本の内、アニメは8本、
(ドラえもん2、コナン2、ジブリ2、ポケモン、しんちゃん)
洋画は18本の内、アナ雪とプレーンズの2本。
49本の内訳は別掲。
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