用紙のサイズ、たとえばA4とかB5とかはお分かりになるでしょう。
A4は大抵のビジネス資料、B5は週刊誌や学習ノートなどのサイズです。
A4の倍のサイズはA3、A4の半分のサイズはA5。
A3のさらに倍はA2、さらに倍でA1、さらに倍でA0。
A版でこれ以上はない。(規格上はある)
と、言うかもともと全紙であるA0を半分に折って、折って、折って、折って、
各サイズが作られている。
B版も同様にB0サイズの用紙を半分に折って、折って、折って
各サイズが作られる。
A版とB版の違いはこの元の全紙サイズの用紙(A0とB0)の差だ。
いずれにしても、紙を折っても折っても縦横比は変わらない。
少し計算してみれば判るが、縦横比は1:ルート2(1.41421356・・・・)
になっている。
A0は1平米、B0は1.5平米(JISの場合)になっていて、
A0は、841ミリ×1189ミリ
B0は、1030ミリ×1456ミリになる。
A0を4回折るとA4になるので、A4のサイズはA0の各辺を4で割った、
210ミリ×297ミリというわけだ。
(A3はA0を3で割った数ではありません。縦に2回横に1回折るので、
A0に対して、縦が1/4、横は1/2の297×420ミリになります)
本などでは、大きめの紙に印刷して裁断するのが普通で、
各号サイズより少し小さくなったりする。
枠外(裁断されてしまう部分)に製本上の情報を印刷したり、
製本の精度(製本時に多少ずれが生じたりする)もあり、
ぴったりでは何かと都合が悪い。
しかし、いずれにしてもこの縦横比(いわゆる白銀比)は、普通一定だ。
(普通ってどういうことですか、という突っ込みはしないでね)
ところで、女性誌。
もちろんすべてではないが、この白銀比を無視したサイズが多い。
白銀比より少しだけ横に長い。
A4の雑誌と比べると、縦はほぼ同じで横だけ2センチくらい長い。
何故なんでしょう。
読まないから、読みやすいのかどうか判らないが、
捨てる時にちょっと困るんですよね、いろいろと。
女性誌なんか買わないから知らん! という諸君。
ホットペッパーが大体そのサイズです。
タダですから、手に取ってご覧あれ。
A4は大抵のビジネス資料、B5は週刊誌や学習ノートなどのサイズです。
A4の倍のサイズはA3、A4の半分のサイズはA5。
A3のさらに倍はA2、さらに倍でA1、さらに倍でA0。
A版でこれ以上はない。(規格上はある)
と、言うかもともと全紙であるA0を半分に折って、折って、折って、折って、
各サイズが作られている。
B版も同様にB0サイズの用紙を半分に折って、折って、折って
各サイズが作られる。
A版とB版の違いはこの元の全紙サイズの用紙(A0とB0)の差だ。
いずれにしても、紙を折っても折っても縦横比は変わらない。
少し計算してみれば判るが、縦横比は1:ルート2(1.41421356・・・・)
になっている。
A0は1平米、B0は1.5平米(JISの場合)になっていて、
A0は、841ミリ×1189ミリ
B0は、1030ミリ×1456ミリになる。
A0を4回折るとA4になるので、A4のサイズはA0の各辺を4で割った、
210ミリ×297ミリというわけだ。
(A3はA0を3で割った数ではありません。縦に2回横に1回折るので、
A0に対して、縦が1/4、横は1/2の297×420ミリになります)
本などでは、大きめの紙に印刷して裁断するのが普通で、
各号サイズより少し小さくなったりする。
枠外(裁断されてしまう部分)に製本上の情報を印刷したり、
製本の精度(製本時に多少ずれが生じたりする)もあり、
ぴったりでは何かと都合が悪い。
しかし、いずれにしてもこの縦横比(いわゆる白銀比)は、普通一定だ。
(普通ってどういうことですか、という突っ込みはしないでね)
ところで、女性誌。
もちろんすべてではないが、この白銀比を無視したサイズが多い。
白銀比より少しだけ横に長い。
A4の雑誌と比べると、縦はほぼ同じで横だけ2センチくらい長い。
何故なんでしょう。
読まないから、読みやすいのかどうか判らないが、
捨てる時にちょっと困るんですよね、いろいろと。
女性誌なんか買わないから知らん! という諸君。
ホットペッパーが大体そのサイズです。
タダですから、手に取ってご覧あれ。