ゴルフと言う競技は不思議です。
いや、どんなスポーツでもそうなのかもしれませんが、好不調の波はあります。
好調を維持することは難しく、不調が続くのは目立つし、本人もへこむでしょう。
例えば野球であれば、団体競技ですから、自分が不調でも試合に勝つことはあるし、
絶好調でも負けることはある。
もっと言えば絶好調でもヒットを打てるとは限らないし、絶不調でもヒット量産、
あるいは三振取りまくって勝利投手なんてこともある。
でもゴルフはそうはいかず、好不調が成績に直結するし、誰も助けてくれない。
まあ、なんでこんなことを言っているかと言うと、このところの宮里藍や上田桃子の不調。
上田桃子はやっと復調の兆しを見せていますが、膝の具合でこうも違うかと言った感がありますし、
宮里藍は、風邪なのか咳なのか、体調を崩してまだ戻っていない感があります。
不調と言えば森田理香子や諸見里しのぶ、飯島茜、古閑美保も気になっているし、
彼女にしてはいまいちと言えなくもない横峯さくらも気になります。
一方で宮里美香は好調を維持、いつ2勝目があってもおかしくない勢いです。
そんなこんなで終盤、日米とも残り試合少なく、いろいろと気になる時節です。
さて、USLPGAの大会でもあり、JLPGAの大会でもあるミズノ・クラシック。
賞金額はドルベースですので円では多少変動があるようですが、
優勝したのは申智愛(シン・ジエ)。
最終日も5バーディ、ノーボギーでいわゆる完全優勝を果たしました(初日はトップタイ)
通算18アンダーでした。
2位は曽雅妮(ツェン・ヤニ)の通算16アンダー。
3位は15アンダー、ステーシー・ルイス。
4位は12アンダー、佐伯三貴。
順番は変わりましたが、トップ4としては2日目と同じでした。
11アンダー、5位タイ、ブリタニー・リンシコム、崔羅蓮(チョ・ナヨン)、宮里美香。
宮里美香は、4バーディ、ノーボギーと好調を維持。
68-69-68と非常に安定しています。
○-----○-- ---○---○-
10アンダー、8位タイは、姜知(カン・ジミン)、朴仁妃(パク・インビ)、ヤング・キム(金英)
それに馬場ゆかり。
9アンダー、12位タイは有村智恵とモーガン・プレッセル。
8アンダー、14位タイ、上田桃子、安宣柱(アン・ソンジュ)ら7人。
上田桃子は、3バーディ、1ダブルボギー。
--▲○--○-- ---○-----
以下、
カリン・イシェール、青山加織、7アンダー、21位タイ。
全美貞(チョン・ミジョン)、藤本麻子、6アンダー、27位タイ。
若林舞衣子、盧曉晴(テレサ・ルー)、5アンダー、31位タイ。
横峯さくら、李知姫(イ・チヒ)、4アンダー、35位タイ。
福嶋晃子、韓煕円(ハン・ヒウォン)、辛周(シン・ヒョンジュ)、3アンダー、40位タイ。
柳先暎(ユー・ソンヨン)、川原由維、2アンダー、47位タイ。
竹末裕美、李宣和(イ・ソンファ/イ・ソナ)、1アンダー、50位タイ。
飯島茜、服部真夕、宋ボベ、イーブンパー、56位タイ。
黄アルム、藤田幸希、朴喜瑛(パク・ヒヨン)、1オーバー、60位タイ。
上原彩子、2オーバー、65位タイ。
宮里藍、インスタートで3オーバー、69位タイ。
-○-○----△ --○○--○--
5バーディ、1ボギーと最終日は奮起したが、最後がボギーで後味は悪い。
諸見里しのぶ、4オーバー、73位タイ。
北田瑠衣、6オーバー、75位。
鬼沢信子、7オーバー、76位。
甲田良美、8オーバー、77位。
森田理香子、10オーバー、78位。
いずれもこんな位置にいる選手ではない、と言うといつもこの辺にいる選手に申し訳ないが、
このところの不調が気になりますね。
1500万円を超えた選手は50人変わらず。
残り3試合。
最終戦リコーカップは出られる選手が限られるので、シード争いは実質2試合。
次週の伊藤園には、上田桃子参戦。
その次のエリエールはまだ未確定。
最終戦リコーカップは、上田桃子は届かず(まだチャンスはある)
宮里美香、宮里藍は参戦の予定。
一方のUSLPGAは、次週はメキシコでのロレーナ・オチヨア・インビテーショナル。
36人の出場で、宮里藍、宮里美香は出場。
上田桃子はオルタネート(交代要員、ウエィティング)の3番手に名前はあるが、
伊藤園に出るので出ないでしょう。
その次は事実上の最終戦、ツアー・チャンピオンシップですが、12/2~5と間が空き、
その間にエリエールとリコーカップが行われることになる。
日米賞金女王、来季のシード権争い、そしてQTも気になるところです。
いや、どんなスポーツでもそうなのかもしれませんが、好不調の波はあります。
好調を維持することは難しく、不調が続くのは目立つし、本人もへこむでしょう。
例えば野球であれば、団体競技ですから、自分が不調でも試合に勝つことはあるし、
絶好調でも負けることはある。
もっと言えば絶好調でもヒットを打てるとは限らないし、絶不調でもヒット量産、
あるいは三振取りまくって勝利投手なんてこともある。
でもゴルフはそうはいかず、好不調が成績に直結するし、誰も助けてくれない。
まあ、なんでこんなことを言っているかと言うと、このところの宮里藍や上田桃子の不調。
上田桃子はやっと復調の兆しを見せていますが、膝の具合でこうも違うかと言った感がありますし、
宮里藍は、風邪なのか咳なのか、体調を崩してまだ戻っていない感があります。
不調と言えば森田理香子や諸見里しのぶ、飯島茜、古閑美保も気になっているし、
彼女にしてはいまいちと言えなくもない横峯さくらも気になります。
一方で宮里美香は好調を維持、いつ2勝目があってもおかしくない勢いです。
そんなこんなで終盤、日米とも残り試合少なく、いろいろと気になる時節です。
さて、USLPGAの大会でもあり、JLPGAの大会でもあるミズノ・クラシック。
賞金額はドルベースですので円では多少変動があるようですが、
優勝したのは申智愛(シン・ジエ)。
最終日も5バーディ、ノーボギーでいわゆる完全優勝を果たしました(初日はトップタイ)
通算18アンダーでした。
2位は曽雅妮(ツェン・ヤニ)の通算16アンダー。
3位は15アンダー、ステーシー・ルイス。
4位は12アンダー、佐伯三貴。
順番は変わりましたが、トップ4としては2日目と同じでした。
11アンダー、5位タイ、ブリタニー・リンシコム、崔羅蓮(チョ・ナヨン)、宮里美香。
宮里美香は、4バーディ、ノーボギーと好調を維持。
68-69-68と非常に安定しています。
○-----○-- ---○---○-
10アンダー、8位タイは、姜知(カン・ジミン)、朴仁妃(パク・インビ)、ヤング・キム(金英)
それに馬場ゆかり。
9アンダー、12位タイは有村智恵とモーガン・プレッセル。
8アンダー、14位タイ、上田桃子、安宣柱(アン・ソンジュ)ら7人。
上田桃子は、3バーディ、1ダブルボギー。
--▲○--○-- ---○-----
以下、
カリン・イシェール、青山加織、7アンダー、21位タイ。
全美貞(チョン・ミジョン)、藤本麻子、6アンダー、27位タイ。
若林舞衣子、盧曉晴(テレサ・ルー)、5アンダー、31位タイ。
横峯さくら、李知姫(イ・チヒ)、4アンダー、35位タイ。
福嶋晃子、韓煕円(ハン・ヒウォン)、辛周(シン・ヒョンジュ)、3アンダー、40位タイ。
柳先暎(ユー・ソンヨン)、川原由維、2アンダー、47位タイ。
竹末裕美、李宣和(イ・ソンファ/イ・ソナ)、1アンダー、50位タイ。
飯島茜、服部真夕、宋ボベ、イーブンパー、56位タイ。
黄アルム、藤田幸希、朴喜瑛(パク・ヒヨン)、1オーバー、60位タイ。
上原彩子、2オーバー、65位タイ。
宮里藍、インスタートで3オーバー、69位タイ。
-○-○----△ --○○--○--
5バーディ、1ボギーと最終日は奮起したが、最後がボギーで後味は悪い。
諸見里しのぶ、4オーバー、73位タイ。
北田瑠衣、6オーバー、75位。
鬼沢信子、7オーバー、76位。
甲田良美、8オーバー、77位。
森田理香子、10オーバー、78位。
いずれもこんな位置にいる選手ではない、と言うといつもこの辺にいる選手に申し訳ないが、
このところの不調が気になりますね。
1500万円を超えた選手は50人変わらず。
残り3試合。
最終戦リコーカップは出られる選手が限られるので、シード争いは実質2試合。
次週の伊藤園には、上田桃子参戦。
その次のエリエールはまだ未確定。
最終戦リコーカップは、上田桃子は届かず(まだチャンスはある)
宮里美香、宮里藍は参戦の予定。
一方のUSLPGAは、次週はメキシコでのロレーナ・オチヨア・インビテーショナル。
36人の出場で、宮里藍、宮里美香は出場。
上田桃子はオルタネート(交代要員、ウエィティング)の3番手に名前はあるが、
伊藤園に出るので出ないでしょう。
その次は事実上の最終戦、ツアー・チャンピオンシップですが、12/2~5と間が空き、
その間にエリエールとリコーカップが行われることになる。
日米賞金女王、来季のシード権争い、そしてQTも気になるところです。
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