毎週金土日の全米興行収入ランキングです。
2018年最後の週末は「アクアマン」が2週連続1位のほか、5位までが先週と同じ。
6位にはクリスチャン・ベール主演の「バイス」、7位はウィル・フェレルと
ジョン・C・ライリーのコメディ「ホームズとワトソン」が初登場。
*
1. Aquaman
2. Mary Poppins Returns
3. Bumblebee
4. Spider-Man: Into The Spider-Verse
5. The Mule
6. Vice
7. Holmes and Watson
8. Second Act
9. Ralph Breaks the Internet
10. Dr. Seuss' The Grinch
***
11. Mary Queen of Scots
**
14. Welcome to Marwen
*
個人的な観たい度を、★★★、★★、★、× の4段階で表示。
あくまで個人的感想です。
*
1.Aquaman (★★★)
2週連続1位。
2割ちょい減って5210万ドル、累計1億8930万ドル。
ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ウィレム・デフォー。
ジャスティス・リーグにも参戦したアクアマン。
海底人と人間双方の血を引くので、地上でも海中でも大活躍。
「アクアマン」2018/2/8(WB)
*
2.Mary Poppins Returns (★★★)
2週連続の2位。
2割増えて2830万ドルと盛り返す。累計は9930万ドルと大台目前。
1964年の「メリー・ポピンズ」の正統派続編。
あの時、バンクスさんちの子供だったマイケルはベン・ウィショー、
ジェーンはエミリー・モーティマー。
そしてメリー・ポピンズはエミリー・ブラント。
「全く年を取っていないように見えるよ。」
「本当に? とても失礼ですよ、マイケル。女性の年について言うなんて。
教え方が悪かったかしら。」
「メリー・ポピンズ リターンズ」2018/2/1(Disney)
*
3.Bumblebee (★)
3位キープ。
殆ど先週と変わらず2090万ドル。累計6710万ドルは製作費から見るとやや苦戦。
「トランスフォーマー」シリーズのプリクエル。
そもそもバンブルビーの設定はフォルスクワーゲン・ビートルであり、今作もそうなっているが、
2007年の「トランスフォーマー」では、シボレー・カマロだった。
なお、バンブルビーとは和名がマルハナバチで、ミツバチの仲間。
サイズはミツバチ<マルハナバチ<クマバチ。
余談だが楽曲「熊蜂の飛行」は本当は「マルハナバチの飛行」
「バンブルビー」2019/3/22(東和ピクチャーズ)
*
4.Spider-Man: Into The Spider-Verse (★★★)
4位キープ。
1割ちょっと増えて1880万ドル。累計は1億410万ドル。
ソニーのスパイダーマンシリーズとしては7作目で初のアニメ。
複数のスパイダーマンのいる世界。主人公のスパイダーマンはマイルズ・モラレス。
「スパイダーマン:スパイダーバース」2019/3/8(Sony)
*
5.The Mule (★★★)
5位キープ。
3割増えて1210万ドル。累計は6110万ドル。
クリント・イーストウッド、10年ぶりの監督+主演。
ひょんなことから魔役の運び屋になってしまった老人の物語。
Muleはアメリカの俗語で麻薬の運び屋。
かかとのない履物のミュールも同じスペル。
「運び屋」2019/3/8(WB)
*
6.Vice (★★)
初登場6位。
770万ドル、累計1760万ドル。
ブッシュ元大統領時代の副大統領、ディック・チェイニーの物語。
クリスチャン・ベールが、体重を増やして挑み、そっくりさんかと思うぐらい似ている。
バイスは「副」で、この場合は、バイス・プレジデント=副大統領のこと。
「バイス」2019/4(ロングライド)
*
7.Holmes and Watson (★★)
初登場7位。
740万ドル。累計1980万ドル。
ウィル・フェレル(ホームズ)、ジョン・C・ライリー(ワトソン)、
レベッカ・ホール、レイフ・ファインズ。
モリアーティ教授から女王殺害予告が。
ホームズとワトソンは謎を解き女王を救うことができるのか。
日本公開未定。
*
8.Second Act (☆)
7位から8位にダウン。
順位は下げたが、興収は1割ちょっと増えて730万ドル、累計は2190万ドル。
J.Loこと、ジェニファー・ロペス主演。
2019オンライン公開(Netflex)
観たいけど見れないので星マークは白抜きにしました。
*
9.Ralph Breaks the Internet (★)
8位から9位にダウン。
こちらも順位は下げたが、4割以上増えて670万ドル、累計1億7590万ドル。
ようやく製作費はクリアーした。。
「シュガー・ラッシュ」の続編。
「シュガー・ラッシュ オンライン」2018/12/21(Disney)
*
10.Dr. Seuss' The Grinch (★)
6位から10位にダウン。
半減の410万ドル。累計は2億6540万ドル。
ついにジム・キャリーの実写版(2000年)を抜いた。
グリンチが、ドクター・スースの作品だとは知らなかった。
声にベネディクト・カンバーバッチ。吹き替えは大泉洋。
相手役の子役、シンデイ・ルー・フーの声のキャメロン・シーリーは
「クレーテスト・ショーマン」のヒュー・ジャックマンの娘役。
吹き替えの横溝菜帆は「義母ムス」の娘の子供時代。
「グリンチ」2018/12/14(東宝東和)
*** 今週のベスト10陥落 ***
11.Mary Queen of Scots (★★)
公開館はさらに増え、841館に。
順位は一つ落として11位。
興収は2割ほど増えて260万ドル。累計900万ドル。
16世紀、スコットランドとイングランドが別の国だったころ、エリザベス1世と王位を争った
メアリー・スチュアートのお話。
シアーシャ・ローナン(メアリー・スチュアート)、マーゴット・ロビー(エリザベス1世)の美女対決。
「エリザベス ゴールデン・エイジ」と同時期の物語。
「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」2019/3/15(ビターズ・エンド)
*
14.Welcome to Marwen
9位から14位にダウン。
わずかに減って220万ドル。累計770万ドル。
スティーブ・カレル。
暴行を受けて記憶障害になった男性がフィギュアの世界を使って自身を取り戻していく物語。
実話をもとに作られた。
この時期見る映画としてはあまり楽しくない題材かも。
日本公開未定。
2018年最後の週末は「アクアマン」が2週連続1位のほか、5位までが先週と同じ。
6位にはクリスチャン・ベール主演の「バイス」、7位はウィル・フェレルと
ジョン・C・ライリーのコメディ「ホームズとワトソン」が初登場。
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1. Aquaman
2. Mary Poppins Returns
3. Bumblebee
4. Spider-Man: Into The Spider-Verse
5. The Mule
6. Vice
7. Holmes and Watson
8. Second Act
9. Ralph Breaks the Internet
10. Dr. Seuss' The Grinch
***
11. Mary Queen of Scots
**
14. Welcome to Marwen
*
個人的な観たい度を、★★★、★★、★、× の4段階で表示。
あくまで個人的感想です。
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1.Aquaman (★★★)
2週連続1位。
2割ちょい減って5210万ドル、累計1億8930万ドル。
ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ウィレム・デフォー。
ジャスティス・リーグにも参戦したアクアマン。
海底人と人間双方の血を引くので、地上でも海中でも大活躍。
「アクアマン」2018/2/8(WB)
*
2.Mary Poppins Returns (★★★)
2週連続の2位。
2割増えて2830万ドルと盛り返す。累計は9930万ドルと大台目前。
1964年の「メリー・ポピンズ」の正統派続編。
あの時、バンクスさんちの子供だったマイケルはベン・ウィショー、
ジェーンはエミリー・モーティマー。
そしてメリー・ポピンズはエミリー・ブラント。
「全く年を取っていないように見えるよ。」
「本当に? とても失礼ですよ、マイケル。女性の年について言うなんて。
教え方が悪かったかしら。」
「メリー・ポピンズ リターンズ」2018/2/1(Disney)
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3.Bumblebee (★)
3位キープ。
殆ど先週と変わらず2090万ドル。累計6710万ドルは製作費から見るとやや苦戦。
「トランスフォーマー」シリーズのプリクエル。
そもそもバンブルビーの設定はフォルスクワーゲン・ビートルであり、今作もそうなっているが、
2007年の「トランスフォーマー」では、シボレー・カマロだった。
なお、バンブルビーとは和名がマルハナバチで、ミツバチの仲間。
サイズはミツバチ<マルハナバチ<クマバチ。
余談だが楽曲「熊蜂の飛行」は本当は「マルハナバチの飛行」
「バンブルビー」2019/3/22(東和ピクチャーズ)
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4.Spider-Man: Into The Spider-Verse (★★★)
4位キープ。
1割ちょっと増えて1880万ドル。累計は1億410万ドル。
ソニーのスパイダーマンシリーズとしては7作目で初のアニメ。
複数のスパイダーマンのいる世界。主人公のスパイダーマンはマイルズ・モラレス。
「スパイダーマン:スパイダーバース」2019/3/8(Sony)
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5.The Mule (★★★)
5位キープ。
3割増えて1210万ドル。累計は6110万ドル。
クリント・イーストウッド、10年ぶりの監督+主演。
ひょんなことから魔役の運び屋になってしまった老人の物語。
Muleはアメリカの俗語で麻薬の運び屋。
かかとのない履物のミュールも同じスペル。
「運び屋」2019/3/8(WB)
*
6.Vice (★★)
初登場6位。
770万ドル、累計1760万ドル。
ブッシュ元大統領時代の副大統領、ディック・チェイニーの物語。
クリスチャン・ベールが、体重を増やして挑み、そっくりさんかと思うぐらい似ている。
バイスは「副」で、この場合は、バイス・プレジデント=副大統領のこと。
「バイス」2019/4(ロングライド)
*
7.Holmes and Watson (★★)
初登場7位。
740万ドル。累計1980万ドル。
ウィル・フェレル(ホームズ)、ジョン・C・ライリー(ワトソン)、
レベッカ・ホール、レイフ・ファインズ。
モリアーティ教授から女王殺害予告が。
ホームズとワトソンは謎を解き女王を救うことができるのか。
日本公開未定。
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8.Second Act (☆)
7位から8位にダウン。
順位は下げたが、興収は1割ちょっと増えて730万ドル、累計は2190万ドル。
J.Loこと、ジェニファー・ロペス主演。
2019オンライン公開(Netflex)
観たいけど見れないので星マークは白抜きにしました。
*
9.Ralph Breaks the Internet (★)
8位から9位にダウン。
こちらも順位は下げたが、4割以上増えて670万ドル、累計1億7590万ドル。
ようやく製作費はクリアーした。。
「シュガー・ラッシュ」の続編。
「シュガー・ラッシュ オンライン」2018/12/21(Disney)
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10.Dr. Seuss' The Grinch (★)
6位から10位にダウン。
半減の410万ドル。累計は2億6540万ドル。
ついにジム・キャリーの実写版(2000年)を抜いた。
グリンチが、ドクター・スースの作品だとは知らなかった。
声にベネディクト・カンバーバッチ。吹き替えは大泉洋。
相手役の子役、シンデイ・ルー・フーの声のキャメロン・シーリーは
「クレーテスト・ショーマン」のヒュー・ジャックマンの娘役。
吹き替えの横溝菜帆は「義母ムス」の娘の子供時代。
「グリンチ」2018/12/14(東宝東和)
*** 今週のベスト10陥落 ***
11.Mary Queen of Scots (★★)
公開館はさらに増え、841館に。
順位は一つ落として11位。
興収は2割ほど増えて260万ドル。累計900万ドル。
16世紀、スコットランドとイングランドが別の国だったころ、エリザベス1世と王位を争った
メアリー・スチュアートのお話。
シアーシャ・ローナン(メアリー・スチュアート)、マーゴット・ロビー(エリザベス1世)の美女対決。
「エリザベス ゴールデン・エイジ」と同時期の物語。
「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」2019/3/15(ビターズ・エンド)
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14.Welcome to Marwen
9位から14位にダウン。
わずかに減って220万ドル。累計770万ドル。
スティーブ・カレル。
暴行を受けて記憶障害になった男性がフィギュアの世界を使って自身を取り戻していく物語。
実話をもとに作られた。
この時期見る映画としてはあまり楽しくない題材かも。
日本公開未定。
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