コムラサキとシロミノコムラサキ

コムラサキが咲き始めました。


紫色のバブルガムのような実を付けます。
コムラサキに似た種にムラサキシキブがあります。
ムラサキシキブの方が大きいとか言われても、鉢植えだとサイズが制限されるのであてにはなりません。
葉の縁のギザや葉の付き方（葉序ではなく葉柄と花柄の位置）で見分けますが、ムラサキシキブとの同一視、
混同、取り違えが多く見られます。
何年も前に見分け方で確認したのでコムラサキに間違いないでしょう。
花は淡いピンク多です。


コムラサキの白版、シロミノコムラサキも咲き始めました。
こちらも似た種でシロシキブがあります。（ムラサキシキブの白版）
シロシキブとシロミノコラサキは別物ですが、シロシキブとの混同、取り違え、同一視が多く見られます。
さらに本来のシロミノコムラサキをシロシキブと呼ぶこともあり混乱に拍車です.。


花も実も白。


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おまけ

今日のリンゴとナシ


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追記

葉の縁のギザ
・ムラサキシキブ：葉の縁全体にギザがある
・コムラサキ　　：葉の縁の前半部にギザがある

葉柄と花柄の位置
・ムラサキシキブ：腋生　　葉柄の根元と花柄の根元がほぼ同じ
・コムラサキ　　：腋上生　花柄の根元は葉柄の根元が数ｍｍ離れている