来年元旦に「うるう秒」 地球自転とずれを調整 (共同通信) - goo ニュース
記事中に、地球の自転が遅くなっているから、うるう秒が必要のように書いてあるが、
そんなことはない。
だいたいが、1年から1年半の間に自転が年当たり1秒も遅くなっていたら大変だ。
計算を簡単にするために、2年で1秒遅くなっているとする。
ものすごく小さいようだが、365倍して、730年で1日に1秒。
更に10万倍して、7300万年で1日に10万秒。
これは、28時間近くにもなる。
1億年もしないうちに1日が倍の長さに?
ありえません。
しかし、地球の自転速度が遅くなっているのは事実。
潮汐や月の引力によるところが大きい。
恐竜のいた頃は、1日23時間くらいだったと言われるし、
地球のできた頃(45億年くらい前)は1日数時間だったと言われる。
この100年での地球の自転速度の遅れは、1日にして2/1000秒だとされている。
(10万年で1日当たり2秒)
しかし、短期的には、自転速度はマントル対流や大気流にも影響されると言われている。
(言われているばっかでごめんね)
この結果、ここ数年間に限って言えば、逆に1日1/1000秒ほど早くなっているらしい。
(先ほどと差し引きすると、10万年で1日に1秒程度遅くなっている)
つまり、短期的には自転周期の変動の予測は難しいらしく、
変動が予測できないからこそ、
うるう秒が不定期に必要になってくるということのようだ。
長期的に考えると自転速度が遅くなっていくことは間違いがないが、
人類の生存に影響するような遅れ方でないことは確かだ。
記事中に、地球の自転が遅くなっているから、うるう秒が必要のように書いてあるが、
そんなことはない。
だいたいが、1年から1年半の間に自転が年当たり1秒も遅くなっていたら大変だ。
計算を簡単にするために、2年で1秒遅くなっているとする。
ものすごく小さいようだが、365倍して、730年で1日に1秒。
更に10万倍して、7300万年で1日に10万秒。
これは、28時間近くにもなる。
1億年もしないうちに1日が倍の長さに?
ありえません。
しかし、地球の自転速度が遅くなっているのは事実。
潮汐や月の引力によるところが大きい。
恐竜のいた頃は、1日23時間くらいだったと言われるし、
地球のできた頃(45億年くらい前)は1日数時間だったと言われる。
この100年での地球の自転速度の遅れは、1日にして2/1000秒だとされている。
(10万年で1日当たり2秒)
しかし、短期的には、自転速度はマントル対流や大気流にも影響されると言われている。
(言われているばっかでごめんね)
この結果、ここ数年間に限って言えば、逆に1日1/1000秒ほど早くなっているらしい。
(先ほどと差し引きすると、10万年で1日に1秒程度遅くなっている)
つまり、短期的には自転周期の変動の予測は難しいらしく、
変動が予測できないからこそ、
うるう秒が不定期に必要になってくるということのようだ。
長期的に考えると自転速度が遅くなっていくことは間違いがないが、
人類の生存に影響するような遅れ方でないことは確かだ。
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