映画「DOMINO ドミノ」
2023/10/27、ユナイテッドシネマ豊洲。
1番スクリーン。
初日初回上映は大体キャパの1割の入り。
土日は当然ながら混むが平日は、こんなもの。
以前はよく貸し切り状態になることがあったが最近は少ない。
映画館は一体何割ぐらいの客が入ればペイするのか気になる。
さて、映画の原題は、Hypnotic、
ヒプノティックと発音し、催眠、催眠術、被催眠者などの意がある。
チラシには大きくDOMINOとなっていたので原題もドミノかと思っていた。
*
ベン・アフレック、アリシー・ブラガ、ウィリアム・フィクナー。
*
冒頭は診療リハビリを受ける刑事、ダニー・ローク(ベン・アフレック)
娘が誘拐されたことを気に病み、業務に入れないでいた。
じつは、5歳の娘と公園に遊びに行き、ちょっと目を離したすきに娘が誘拐された。
防犯カメラなどから、犯人はすぐに捕まったが、誘拐のことは全く覚えていないという。
現場復帰が許されたダニーをバディのニックス( J・D・パルド)が迎えに来る。
警察に女性の声でこのところ頻発している銀行強盗を予告するタレコミ電話があったという。
現場周辺の捜査車に合流した2人。
怪しい男(ウィリアム・フィクナー)が、たまたま近くにいた女性に声をかけると、女性は異常な行動をとるようになった。
ダニーは、男に先回りして銀行に入りタレコミで指摘された貸金庫を開けると、そこには娘の写真と
ミニー・ローク(娘の名前)を探せとの文字が。
先ほどの男が銀行員に話をすると、銀行員は男を貸金庫室に連れていく。
ダニーが戻していた貸金庫のボックスを取り逃げる女。
少し遅れて外を警戒していた警備員が貸金庫室に乱入、女を連れて逃げる。
先ほどの女性の異常行動のせいで、自動車事故が起こり、逃走車も転倒。
隙を見て怪しい男が写真を持って逃げる。
ダニーは後を追うが、追ってきた仲間の刑事が男に「人違いだ」と言われた瞬間、ダニーを狙う。
刑事たちは同士撃ちして死に、男は屋上から飛び降りるが、消えていなくなる。
ダニーはその男が娘の居場所を知っていると考え、手掛かりとして、タレコミ電話の主を探す。
女の正体は、占い、催眠療法、セラピストを行うダイアナ・クルス(アリシー・ブラガ)だった。
ダイアナは怪しい男の正体を知っていた。
しかし、ダイアナもろともダニーを殺害しようとデルレーン ( ウィリアム・フィクナー)から逃げ、
留置場に避難するが、ニックスが操られ、ダニーを殺そうとしてきた。
反撃しニックスを殺したダイアナとダニーは逃げるが出るレーンはどこまでも追いかけてくる。
果たしてダニーの運命は、
娘ミニーは一体どこに、そして明かされる驚愕の真実とは。
*
「冒頭5秒、既に騙されている」はチラシにも書かれているコピーだが、それはその通り。
しかし、それほどでもないというか、ある意味、夢落ちにも似た「なあんだ」艦もあった。
「夢落ち」は言い過ぎにしても、そのオチに「それじゃ、何でもありだよね」と思ったのは否めない。
オチがわかると「なあんだ」と思う映画と、「そうだったのか。」と思う映画がある。
「なあんだ」は「もういいや」だし、「そうだったのか」は「もう一回」につながる。
前者は「シャッター・アイランド」「シークレット・ウィンドウ」「ハイド・アンド・シーク」
「パーフェクト・ストレンジャー」などで、この映画もその仲間入りになりそうだ。
*
ラストの1カットは意味不明。
と言うか、続編につながるとも思えないし、なんでそれを入れたのって感じだった。
ベン・アフレック出演作は15,6本見ているが、主演作は久しぶりかもしれない。
ウィリアム・フィクナーは、何度も見ているが初見が何だったかは思い出せない。
アリシー・ブラガは「アイ・アム・レジェンド」でウィル・スミスが彼女の子供と一緒に逃がす女性。
「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」ではアメリカで産んだ子供を残してメキシコに強制送還され、
再度密入国しようとして命を落とす女性。
長らくメキシコ出身だと思っていたが、ブラジル出身だった。
2023/10/27、ユナイテッドシネマ豊洲。
1番スクリーン。
初日初回上映は大体キャパの1割の入り。
土日は当然ながら混むが平日は、こんなもの。
以前はよく貸し切り状態になることがあったが最近は少ない。
映画館は一体何割ぐらいの客が入ればペイするのか気になる。
さて、映画の原題は、Hypnotic、
ヒプノティックと発音し、催眠、催眠術、被催眠者などの意がある。
チラシには大きくDOMINOとなっていたので原題もドミノかと思っていた。
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ベン・アフレック、アリシー・ブラガ、ウィリアム・フィクナー。
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冒頭は診療リハビリを受ける刑事、ダニー・ローク(ベン・アフレック)
娘が誘拐されたことを気に病み、業務に入れないでいた。
じつは、5歳の娘と公園に遊びに行き、ちょっと目を離したすきに娘が誘拐された。
防犯カメラなどから、犯人はすぐに捕まったが、誘拐のことは全く覚えていないという。
現場復帰が許されたダニーをバディのニックス( J・D・パルド)が迎えに来る。
警察に女性の声でこのところ頻発している銀行強盗を予告するタレコミ電話があったという。
現場周辺の捜査車に合流した2人。
怪しい男(ウィリアム・フィクナー)が、たまたま近くにいた女性に声をかけると、女性は異常な行動をとるようになった。
ダニーは、男に先回りして銀行に入りタレコミで指摘された貸金庫を開けると、そこには娘の写真と
ミニー・ローク(娘の名前)を探せとの文字が。
先ほどの男が銀行員に話をすると、銀行員は男を貸金庫室に連れていく。
ダニーが戻していた貸金庫のボックスを取り逃げる女。
少し遅れて外を警戒していた警備員が貸金庫室に乱入、女を連れて逃げる。
先ほどの女性の異常行動のせいで、自動車事故が起こり、逃走車も転倒。
隙を見て怪しい男が写真を持って逃げる。
ダニーは後を追うが、追ってきた仲間の刑事が男に「人違いだ」と言われた瞬間、ダニーを狙う。
刑事たちは同士撃ちして死に、男は屋上から飛び降りるが、消えていなくなる。
ダニーはその男が娘の居場所を知っていると考え、手掛かりとして、タレコミ電話の主を探す。
女の正体は、占い、催眠療法、セラピストを行うダイアナ・クルス(アリシー・ブラガ)だった。
ダイアナは怪しい男の正体を知っていた。
しかし、ダイアナもろともダニーを殺害しようとデルレーン ( ウィリアム・フィクナー)から逃げ、
留置場に避難するが、ニックスが操られ、ダニーを殺そうとしてきた。
反撃しニックスを殺したダイアナとダニーは逃げるが出るレーンはどこまでも追いかけてくる。
果たしてダニーの運命は、
娘ミニーは一体どこに、そして明かされる驚愕の真実とは。
*
「冒頭5秒、既に騙されている」はチラシにも書かれているコピーだが、それはその通り。
しかし、それほどでもないというか、ある意味、夢落ちにも似た「なあんだ」艦もあった。
「夢落ち」は言い過ぎにしても、そのオチに「それじゃ、何でもありだよね」と思ったのは否めない。
オチがわかると「なあんだ」と思う映画と、「そうだったのか。」と思う映画がある。
「なあんだ」は「もういいや」だし、「そうだったのか」は「もう一回」につながる。
前者は「シャッター・アイランド」「シークレット・ウィンドウ」「ハイド・アンド・シーク」
「パーフェクト・ストレンジャー」などで、この映画もその仲間入りになりそうだ。
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ラストの1カットは意味不明。
と言うか、続編につながるとも思えないし、なんでそれを入れたのって感じだった。
ベン・アフレック出演作は15,6本見ているが、主演作は久しぶりかもしれない。
ウィリアム・フィクナーは、何度も見ているが初見が何だったかは思い出せない。
アリシー・ブラガは「アイ・アム・レジェンド」でウィル・スミスが彼女の子供と一緒に逃がす女性。
「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」ではアメリカで産んだ子供を残してメキシコに強制送還され、
再度密入国しようとして命を落とす女性。
長らくメキシコ出身だと思っていたが、ブラジル出身だった。
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