ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

MLBプレーオフ、ALCS第4戦、NLCS第3戦

2017-10-18 15:26:42 | 野球
まずはアメリカン・リーグ。

ヤンキース1勝2敗の第4戦。
アルトゥーベは第2打席まで四球と三振。
一方のジャッジは三振と四球。

6回表、死球と打撃妨害にアルトゥーベ四球で無死満塁。
1死後、走者一掃の二塁打でついにアストロズが3点を先制。
一塁走者だったアルトゥーベは生還したが、打者走者のグリエルはオーバーランで憤死。

7回にも1死二塁からのニゴロ適時失策で1点追加し4-0となる。

しかし流れが変わったのは7回裏。
この回先頭のジャッジが初球を本塁打。
さらに三塁打に犠飛で2点目。

8回裏には、連打と送球ミスで無死二三塁のヤンキースのチャンス。
逃げ切りたいアストロズはクローザーのガイルズを投入。

1点は覚悟だったと思われ、ニゴロの間に1点入り4-3で1死三塁。

続くジャッジは外野フェンス直撃の同点適時二塁打。

この時、フェンスから乗り出したファンが打球に触れたように見えたが、そのまま続行。
さらに安打、2点適時二塁打と続いてヤンキースが逆転。

なおも連続四球で1死満塁とするが後続なく6-4で最終回に。
最後はヤンキースのクローザー、チャップマンが抑えて試合終了。
これで2勝2敗となり、第5戦は田中将大の先発。



一方のナショナル・リーグ。

ドジャーズの先発はダルビッシュ有。
初回裏、1死からソロ弾を浴び、先制を許す。
しかし、2回表にすかさずソロ弾で同点、さらに3回表にもソロ弾で逆転。

6回には、チャンスでダルビッシュ有に回りそうになり、代打を出すかどうか難しいところ。
結局2死満塁でダルビッシュが打席に立ち、なんとストレートの四球で押し出し。
チャンスが続くが、次打者三振で追加点ならず。

ダルビッシュは7回先頭打者を三振に取ったところで交代。
もう少し投げさせても良かったと思えるが、6回1/3、81球、6安打7三振1失点。

8回表、四球、安打、暴投で無死二三塁。
ここで何と三振が暴投となり振り逃げで1点入り、なお無死一三塁から犠飛でもう1点。

6-1の9回裏、安打と二塁打で無死二三塁。
この時、打球が外野フェンスのツタの中に入り、左翼手が手を上げてアピールしたため
エンタイトル・ツーベース(英語では、グラウンド・ルール・ダブル)で無死二三塁。

ドジャーズはクローザーのジャンセンをつぎ込んでカブスの得点を阻止、6-1で勝利。
これでシリーズ3連勝で、勝ち抜けまであと1勝。
明日もヒューストンでの試合。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今朝の東京スカイツリー、201... | トップ | 今朝の東京スカイツリー、201... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野球」カテゴリの最新記事