昨日も夜更かしをしてしまいました。
いろいろ都合があるんでしょうけど、リアルタイムでないのが残念ですね。
しかし、あのラフ、あのバンカー。
上田桃子のアンプレイアブル、ミシェル・ウィーのバンカー脱出失敗、
宮里藍の空振り(ラフに食われてボールに届かず)など、
ちょっとぶれると、すごいトラブルになってます。
そして、ほんの少し無理をするとそのしっぺ返しがまさに倍返しとなってました。
そんな中で、トップは5アンダーを出して通算3アンダーとした、
カトリオーナ・マシューとギリア・セルガス。
カトリオーナ・マシューは、連続イーグル(一つはホール・イン・ワン)など、
後半を7アンダーとしました。
ギリア・セルガスは、前半パープレー、後半5バーディとノーボギーのラウンド。
続いて、またも1アンダーで回った三塚優子が通算2アンダーで単独3位。
---○-▲-△○ -○---○---
ドライバー:257.5y、フェアウェイ:10、パーオン:14、パット:30。
本人も言ってましたが、ショットが冴えてました。
パットも惜しいのがいくつもあった。
4位は通算1アンダーのキム・ソンヘ(TVでは「キム・ソンヒ」と表示)
アンダーパーはここまでの4人。
イーブン・パーに、クリスティーナ・キム、曽雅妮(ツェン・ヤニ)、
慶恩(ペ・ギョンウン、TVでは「ベ・キョオン」と表示)の3人。
1オーバー8位タイに、ソフィー・グスタフソンと、マリアンヌ・スカープノルト。
マリアンヌ・スカープノルトは、12:54と遅めのスタートなのに、
後半5バーディ、ノーボギーですからすごいです。
2オーバー10位タイにジェーン・パク、アンジェラ・スタンフォード、宮里藍。
宮里藍は、5バーディ、1ボギー、1トリプルで1アンダー。
○-------△ ○○-○■○---
ドライバー:222.5y、フェアウェイ:10、パーオン:12、パット:27。
14番でマスコミ風にいえば痛恨のトリプル。
グリーン奥の深いラフの塊(なんて言ってましたっけ)の端に止まったボール。
見えているし、グリーンすぐだし、バックスイングで草が気になるけど、、、。
寄せワンでボギー狙いが普通でしょうし、実際そのように選択。
しかし、第4打き何と草に食われてクラブがボールに届かず=空振り。
同じ所から第5打で乗って、2パットのトリプルボギー。
戸張捷も最初はボギー狙いと言ってましたが、結果を見て
アンプレイアブルでも良かった、と言ってましたね。
ここで心が折れるところでしょうが、続く15番ではあわやイーグルのバーディ。
16番からもきっちりパーでした。(ほんとはあと1つ2つ欲しかったけど)
諸見里しのぶは前半の3連続ボギーを取り返し、一時は宮里藍に並んだけど、
17番のボギーで一歩後退。
でも3オーバー、14位タイにつけています。
--△△△---- --○--○○△-
ドライバー:240.5y、フェアウェイ:9、パーオン:10、パット:27。
宮里美香は、2バーディ、2ボギーのパーにまとめて、通算4オーバー17位タイ。
-△○△----- ---○-----
ドライバー:222y、フェアウェイ:11、パーオン:11、パット:29。
去年のチャンピオン、申智愛(シン・ジエ)もこの位置。
ミシェル・ウィー、モーガン・プレッセルらは通算5オーバーの27位タイ。
ウィーは何番だったか、浅めのバンカーから大きく飛ばそうとしたのか、
低く出たため、バンカーの壁に引っかかって逆戻り、結局出すだけで、
1打欲張って2打損するという倍返しを食らうことに。
上田桃子は深いラフでやっとボールが見つかるトラブル。
アンプレイアブルでドロップして、逆に1打損しても1打で済んだ。
2バーディ、4ボギー、1ダボで通算6オーバーは、32位タイ。
△-△---○△- △-----○▲-
ドライバー:230y、フェアウェイ:11、パーオン:14、パット:36。
このあたりはスコアを大きく落とす選手が多い中、
ブリタニー・ラングと金寅敬(キム・インギョン)は2アンダーで、
通算を7オーバー、47位タイとした。
宮里藍と同じ組で回る世界ランキング1位のロレーナ・オチョア。
昨年勝ちすぎてモチベーションが下がったのかとも思っていたが、
どうやら本当に調子が悪そうで、軸がぶれているらしい。
(村口史子によればスエーしている)
5オーバーで通算8オーバー、47位タイ。
遅く出た選手がスコアを落とすので、どんどん順位が上がって入ったが、
ホールアウトしてからしばらくは、ずっと圏外だった不動裕理。
周りが落ちたので、最終的には61位タイになって、ぎりぎり予選通過。
戸張捷が途中でも9オーバーは大丈夫でしょうと言っていたが、
当の本人はそんなに気楽ではなかったんじゃないか。
後半の2バーディ、ノーボギーで助かったというか、さすがと言うか。
不動裕理、3バーディ、2ボギー、1ダボで通算9アンダー。
-△--△-○▲- ○----○---
ドライバー:218y、フェアウェイ:11、パーオン:9、パット:26。
今日もバンカー3つ。
予選通過はここまで71人。
通常の大会は70位タイということが多いのだが、
今大会は65位タイまででした。
残念な方々。
大山志保、2バーディ、6ボギー、1トリプル、通算12オーバー、92位タイ。
△-△-○■-△○ ----△△--△
ドライバー:237y、フェアウェイ:11、パーオン:10、パット:33。
やっぱ、トリプルがありますね。
三塚優子はこのコースならダボはあると思っていたから、
(自分のダボに)それほど気落ちしなかったと言ってたが、
トリプルだって十分あるから、トラブルでダボならまだまし。
全美貞(チョン・ミジョン)は途中までまずまずだったと思ってたのに、
上がってみれば7オーバー、通算13オーバー、100位タイ。
--▲--△--- ○○▲△△○-■-
ドライバー:233y、フェアウェイ:11、パーオン:12、パット:33。
なお、彼女はJLPGAのメンバーで賞金女王争いをしようかという選手。
毎年2勝3勝して1億円前後を稼いでいる、今年も2勝して賞金ランキング3位。
2007年には3週連続優勝でさくらパパの物議を醸す発言があったり、
なにかと話題になっている。
日本人ではないから、日本人選手の中に入れる必要はないけど、
JLPGA代表なんだから、その動向くらい言っても気がする。
(TV朝日は少しですが、ちゃんと触れてました)
さて、あと2人。
斎藤裕子は、1バーディ、6ボギー、2ダボで、通算18オーバー、128位タイ。
-△▲---▲△△ -△-○-△-△-
ドライバー:213.5y、フェアウェイ:8、パーオン:5、パット:30。
有村智恵、3バーディ、5ボギー、1ダボ、通算19オーバー、131位タイ。
△△-△-△△-- -○○--○-▲-
ドライバー:230.5y、フェアウェイ:12、パーオン:13、パット:36。
ここでちょっと気になったのが有村智恵のパット数。
各選手の2日間の合計パット数は、
宮里藍:60、上田桃子:64、大山志保:62、宮里美香:63、
諸見里しのぶ:59、三塚優子:60、全美貞:63、斎藤裕子:59、
申智愛(シン・ジエ):57、ミシェル・ウィー:63、と
各選手大体60±αというところです。
不動裕理は53。
パーオン率50%(18/36)をパットでカバーというか、
寄せがうまいというか、とにかく抜群です。
スコアを大きく左右するものは、
一つには道中のトラブルをいかに避けるか、
トラブルになった時の対処をいかにうまくやるか、
そして、グリーン上の差。
ところが有村智恵はなんと74。
60前後の選手と10+α、不動裕理とは21も差があります。
道中のトラブルもさることながら、パットの差が明暗を分けたと言えるでしょう。
3日目の組み合わせは、2サム、1ウェイ。
71人なので、最初は一人。
いつも思うけど一人で回る場合、マーカーはどうすんでしょうね。
不動裕理は第6組、7:20。
上田桃子、第20組、9:50。
宮里美香、第26組、10:50、申智愛。
諸見里しのぶ、第29組、11:25、クリスティ・カー。
宮里藍、第31組、11:45、アンジェラ・スタンフォード。
三塚優子、第35組、12:25、キム・ソンヘ。
土曜の天気(リバプール)
06:00、気温13℃、南南東の風、6.5m/s、曇り一時雨、穏やか。
12:00、気温19℃、南南西の風、4.5m/s、晴れ時々曇り一時小雨、穏やか。
18:00、気温16℃、南西の風、4.5m/s、晴れ時々曇り、穏やか。
いろいろ都合があるんでしょうけど、リアルタイムでないのが残念ですね。
しかし、あのラフ、あのバンカー。
上田桃子のアンプレイアブル、ミシェル・ウィーのバンカー脱出失敗、
宮里藍の空振り(ラフに食われてボールに届かず)など、
ちょっとぶれると、すごいトラブルになってます。
そして、ほんの少し無理をするとそのしっぺ返しがまさに倍返しとなってました。
そんな中で、トップは5アンダーを出して通算3アンダーとした、
カトリオーナ・マシューとギリア・セルガス。
カトリオーナ・マシューは、連続イーグル(一つはホール・イン・ワン)など、
後半を7アンダーとしました。
ギリア・セルガスは、前半パープレー、後半5バーディとノーボギーのラウンド。
続いて、またも1アンダーで回った三塚優子が通算2アンダーで単独3位。
---○-▲-△○ -○---○---
ドライバー:257.5y、フェアウェイ:10、パーオン:14、パット:30。
本人も言ってましたが、ショットが冴えてました。
パットも惜しいのがいくつもあった。
4位は通算1アンダーのキム・ソンヘ(TVでは「キム・ソンヒ」と表示)
アンダーパーはここまでの4人。
イーブン・パーに、クリスティーナ・キム、曽雅妮(ツェン・ヤニ)、
慶恩(ペ・ギョンウン、TVでは「ベ・キョオン」と表示)の3人。
1オーバー8位タイに、ソフィー・グスタフソンと、マリアンヌ・スカープノルト。
マリアンヌ・スカープノルトは、12:54と遅めのスタートなのに、
後半5バーディ、ノーボギーですからすごいです。
2オーバー10位タイにジェーン・パク、アンジェラ・スタンフォード、宮里藍。
宮里藍は、5バーディ、1ボギー、1トリプルで1アンダー。
○-------△ ○○-○■○---
ドライバー:222.5y、フェアウェイ:10、パーオン:12、パット:27。
14番でマスコミ風にいえば痛恨のトリプル。
グリーン奥の深いラフの塊(なんて言ってましたっけ)の端に止まったボール。
見えているし、グリーンすぐだし、バックスイングで草が気になるけど、、、。
寄せワンでボギー狙いが普通でしょうし、実際そのように選択。
しかし、第4打き何と草に食われてクラブがボールに届かず=空振り。
同じ所から第5打で乗って、2パットのトリプルボギー。
戸張捷も最初はボギー狙いと言ってましたが、結果を見て
アンプレイアブルでも良かった、と言ってましたね。
ここで心が折れるところでしょうが、続く15番ではあわやイーグルのバーディ。
16番からもきっちりパーでした。(ほんとはあと1つ2つ欲しかったけど)
諸見里しのぶは前半の3連続ボギーを取り返し、一時は宮里藍に並んだけど、
17番のボギーで一歩後退。
でも3オーバー、14位タイにつけています。
--△△△---- --○--○○△-
ドライバー:240.5y、フェアウェイ:9、パーオン:10、パット:27。
宮里美香は、2バーディ、2ボギーのパーにまとめて、通算4オーバー17位タイ。
-△○△----- ---○-----
ドライバー:222y、フェアウェイ:11、パーオン:11、パット:29。
去年のチャンピオン、申智愛(シン・ジエ)もこの位置。
ミシェル・ウィー、モーガン・プレッセルらは通算5オーバーの27位タイ。
ウィーは何番だったか、浅めのバンカーから大きく飛ばそうとしたのか、
低く出たため、バンカーの壁に引っかかって逆戻り、結局出すだけで、
1打欲張って2打損するという倍返しを食らうことに。
上田桃子は深いラフでやっとボールが見つかるトラブル。
アンプレイアブルでドロップして、逆に1打損しても1打で済んだ。
2バーディ、4ボギー、1ダボで通算6オーバーは、32位タイ。
△-△---○△- △-----○▲-
ドライバー:230y、フェアウェイ:11、パーオン:14、パット:36。
このあたりはスコアを大きく落とす選手が多い中、
ブリタニー・ラングと金寅敬(キム・インギョン)は2アンダーで、
通算を7オーバー、47位タイとした。
宮里藍と同じ組で回る世界ランキング1位のロレーナ・オチョア。
昨年勝ちすぎてモチベーションが下がったのかとも思っていたが、
どうやら本当に調子が悪そうで、軸がぶれているらしい。
(村口史子によればスエーしている)
5オーバーで通算8オーバー、47位タイ。
遅く出た選手がスコアを落とすので、どんどん順位が上がって入ったが、
ホールアウトしてからしばらくは、ずっと圏外だった不動裕理。
周りが落ちたので、最終的には61位タイになって、ぎりぎり予選通過。
戸張捷が途中でも9オーバーは大丈夫でしょうと言っていたが、
当の本人はそんなに気楽ではなかったんじゃないか。
後半の2バーディ、ノーボギーで助かったというか、さすがと言うか。
不動裕理、3バーディ、2ボギー、1ダボで通算9アンダー。
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ドライバー:218y、フェアウェイ:11、パーオン:9、パット:26。
今日もバンカー3つ。
予選通過はここまで71人。
通常の大会は70位タイということが多いのだが、
今大会は65位タイまででした。
残念な方々。
大山志保、2バーディ、6ボギー、1トリプル、通算12オーバー、92位タイ。
△-△-○■-△○ ----△△--△
ドライバー:237y、フェアウェイ:11、パーオン:10、パット:33。
やっぱ、トリプルがありますね。
三塚優子はこのコースならダボはあると思っていたから、
(自分のダボに)それほど気落ちしなかったと言ってたが、
トリプルだって十分あるから、トラブルでダボならまだまし。
全美貞(チョン・ミジョン)は途中までまずまずだったと思ってたのに、
上がってみれば7オーバー、通算13オーバー、100位タイ。
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ドライバー:233y、フェアウェイ:11、パーオン:12、パット:33。
なお、彼女はJLPGAのメンバーで賞金女王争いをしようかという選手。
毎年2勝3勝して1億円前後を稼いでいる、今年も2勝して賞金ランキング3位。
2007年には3週連続優勝でさくらパパの物議を醸す発言があったり、
なにかと話題になっている。
日本人ではないから、日本人選手の中に入れる必要はないけど、
JLPGA代表なんだから、その動向くらい言っても気がする。
(TV朝日は少しですが、ちゃんと触れてました)
さて、あと2人。
斎藤裕子は、1バーディ、6ボギー、2ダボで、通算18オーバー、128位タイ。
-△▲---▲△△ -△-○-△-△-
ドライバー:213.5y、フェアウェイ:8、パーオン:5、パット:30。
有村智恵、3バーディ、5ボギー、1ダボ、通算19オーバー、131位タイ。
△△-△-△△-- -○○--○-▲-
ドライバー:230.5y、フェアウェイ:12、パーオン:13、パット:36。
ここでちょっと気になったのが有村智恵のパット数。
各選手の2日間の合計パット数は、
宮里藍:60、上田桃子:64、大山志保:62、宮里美香:63、
諸見里しのぶ:59、三塚優子:60、全美貞:63、斎藤裕子:59、
申智愛(シン・ジエ):57、ミシェル・ウィー:63、と
各選手大体60±αというところです。
不動裕理は53。
パーオン率50%(18/36)をパットでカバーというか、
寄せがうまいというか、とにかく抜群です。
スコアを大きく左右するものは、
一つには道中のトラブルをいかに避けるか、
トラブルになった時の対処をいかにうまくやるか、
そして、グリーン上の差。
ところが有村智恵はなんと74。
60前後の選手と10+α、不動裕理とは21も差があります。
道中のトラブルもさることながら、パットの差が明暗を分けたと言えるでしょう。
3日目の組み合わせは、2サム、1ウェイ。
71人なので、最初は一人。
いつも思うけど一人で回る場合、マーカーはどうすんでしょうね。
不動裕理は第6組、7:20。
上田桃子、第20組、9:50。
宮里美香、第26組、10:50、申智愛。
諸見里しのぶ、第29組、11:25、クリスティ・カー。
宮里藍、第31組、11:45、アンジェラ・スタンフォード。
三塚優子、第35組、12:25、キム・ソンヘ。
土曜の天気(リバプール)
06:00、気温13℃、南南東の風、6.5m/s、曇り一時雨、穏やか。
12:00、気温19℃、南南西の風、4.5m/s、晴れ時々曇り一時小雨、穏やか。
18:00、気温16℃、南西の風、4.5m/s、晴れ時々曇り、穏やか。
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