Wiiのネット接続で提携 任天堂とNTT東西(共同通信) - goo ニュース
Wiiネット接続で窓口を共同開設 NTT東西と任天堂(朝日新聞) - goo ニュース
最初、何のことか判らなかったな。
Wiiはもともと標準で無線LANでネット接続するようになっていて、
その向こう側(つまりWAN側)が光だろうがADSLだろうがVDSLだろうが、
関係ないじゃん、と思ったからだ。
しかし、朝日の記事を読んで納得。
Wiiをネット接続している人は購入者のわずか4割。
残り6割は、スタンドアロンで使っているわけだ。
この6割の人は、ネットでゲームを買うこともできず、
Wiiでお天気もニュースも見れず、投票もできないわけだ。
なにより、本体のアップデートもしていないことになる。
記事にあるように光(FTTH)がこのところ伸びの勢いが鈍化しているらしい。
確かに、Wiiのネット接続を推進することで、
PCのない家庭もネット接続し、
光加入者を増やすことには多少貢献するだろうが、
4割が10割になると、2.5倍と言うのは早計。
大体PCを持たない家庭ってどのくらいあるの。
PCを持っていてネット接続していない家庭を入れても、
半分に満たないだろう。
PCを持っていて、すでにネット接続していて、
Wiiはスタンドアロンで使っている。
これはあり得る。
Wiiを有線でつなぐこともできるが、
無線LANでつなぐにしても、機器が必要になる。
家庭に1台しかPCのない家でルーターかモデムかは知らないけど、
そのPCしかネット接続してない家庭は意外と多いかもしれない。
ただ、今やスーパーの家電品売り場でも、
BBルーターやLANカード/ボード、LAN線が売っている時代だから、
複数PCのある家でLANを組んでないところは少ないのではないか。
とすると、WiiをLANに追加する費用はトータルから見れば
それほどの追加ではないし、ネット契約が増えるわけではない。
つまり、Wiiをネットにつなぐことを推進しても、
任天堂が受けるメリットに比べ、NTTの受けるメリットは少ないと思える。
わずかの見返りのために、任天堂のためにせっせと働くってことになる?
もっとも、NTTと任天堂の協力を無駄だとは思わない。
Wiiのネット接続が増えることは、
他の(すでにネット接続している)ユーザにとっても望ましいことなのだ。
Wiiネット接続で窓口を共同開設 NTT東西と任天堂(朝日新聞) - goo ニュース
最初、何のことか判らなかったな。
Wiiはもともと標準で無線LANでネット接続するようになっていて、
その向こう側(つまりWAN側)が光だろうがADSLだろうがVDSLだろうが、
関係ないじゃん、と思ったからだ。
しかし、朝日の記事を読んで納得。
Wiiをネット接続している人は購入者のわずか4割。
残り6割は、スタンドアロンで使っているわけだ。
この6割の人は、ネットでゲームを買うこともできず、
Wiiでお天気もニュースも見れず、投票もできないわけだ。
なにより、本体のアップデートもしていないことになる。
記事にあるように光(FTTH)がこのところ伸びの勢いが鈍化しているらしい。
確かに、Wiiのネット接続を推進することで、
PCのない家庭もネット接続し、
光加入者を増やすことには多少貢献するだろうが、
4割が10割になると、2.5倍と言うのは早計。
大体PCを持たない家庭ってどのくらいあるの。
PCを持っていてネット接続していない家庭を入れても、
半分に満たないだろう。
PCを持っていて、すでにネット接続していて、
Wiiはスタンドアロンで使っている。
これはあり得る。
Wiiを有線でつなぐこともできるが、
無線LANでつなぐにしても、機器が必要になる。
家庭に1台しかPCのない家でルーターかモデムかは知らないけど、
そのPCしかネット接続してない家庭は意外と多いかもしれない。
ただ、今やスーパーの家電品売り場でも、
BBルーターやLANカード/ボード、LAN線が売っている時代だから、
複数PCのある家でLANを組んでないところは少ないのではないか。
とすると、WiiをLANに追加する費用はトータルから見れば
それほどの追加ではないし、ネット契約が増えるわけではない。
つまり、Wiiをネットにつなぐことを推進しても、
任天堂が受けるメリットに比べ、NTTの受けるメリットは少ないと思える。
わずかの見返りのために、任天堂のためにせっせと働くってことになる?
もっとも、NTTと任天堂の協力を無駄だとは思わない。
Wiiのネット接続が増えることは、
他の(すでにネット接続している)ユーザにとっても望ましいことなのだ。
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