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ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

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JLPGA、2ndQT

2008-11-09 15:23:05 | ゴルフ
JLPGAの来季シード外選手の出場権を争うQT(Qualifying Tournament)

その第2ラウンドが、全国4地区で11/5~7にかけて実施された。

その各地区の結果。

A地区(茨城、ノースショア・カントリーでの開催)
トップ通過は、姜如珍(カン・ヨウジン)断トツの11アンダー。
今年はステップアップツアーが中心(ランキング29位)で、
レギュラーツアーは日本女子オープンだけ(47位)。

2位は山名悠喜の4アンダーだから大差がついた。
山名悠喜は、今年はもっぱらステップアップツアーで活躍(ランキング41位)。

3アンダー3位タイに山口千春と浅間生江。
2人とも今季レギュラーツアー13試合に出ているが、半分程予選落ちの選手で、
今のランキングは90位から100位くらいで、シード権には遠く及ばない。

そのほかで知っている名前は、、、、塩田亜飛美が8オーバー37位で通過。
この地区では9オーバーまで46人が通過した。

B地区は群馬の小幡郷ゴルフ倶楽部。
トップは李ナリの9アンダー。
今年はレギュラーツアー24試合に出場、やはり半分くらい予選落ち。
ステップアップツアーでは賞金ランキング18位。

2位は楊涛麗の5アンダー、昨年もQTに出ているようだが、
詳しいことはわからない。

3位は西村友希の4アンダー、今年のプロテスト合格の選手だが、
レギュラーツアーの出場はまだ果たせてない。

そのほかでは、森山江理子とか西川藍とか、レギュラーツアーで
80位前後の選手が上位にいる。
他にも名前だけは見かける選手がちらほら。
あとは、、、、鈴木舞子、8オーバー42位で通過。

ここでは、9オーバー46人が通過。
同じ9オーバーでもカウントバックで順位づけられ、
47位になった選手は不通過となっている。

つづいてC地区は、三重のジャパンクラシックカントリー。

トップは山田かよ、フジサンケイレディスでは初日トップだった。

スコアは同じイーブンだが2位は天沼知恵子。
2006年には全英女子オープンに出たこともある。

3位は今年のプロテストで一歩及ばなかった金田久美子。
4位はブラジル出身の飯田マリア。

そのほかでは、、、
10位に今年プロテスト合格の新井麻衣など45人が通過。

最後にD地区は、兵庫の北六甲カントリー。

2アンダーに3人並んだが、第3ラウンドの成績順に、
トップ通過は東妻茜、26試合出て20回予選落ち、ランキングは100位。
2位は河野かおり、3位はツアー2勝している川崎充津子。

そのほかでは、、、
8位にさくらの姉、横峯留衣、13位に辻村明須香、16位東尾理子。
江連チームが多いね、46位の穴井詩(ララ)は、今年のプロテスト合格。

ここでは合わせて47人が通過。

4地区合わせて184人が3rdQTへ進出。

さあ、2ndQTで上位に入ったからと言って安穏としてはいられない。

3rdQTは、今月末11/26~28に
A地区、茨城のサミットゴルフクラブ、
B地区、三重の合歓の郷ゴルフクラブで 行われる。

出場枠は各地区102名の合計204名となっているようだ。
2ndQT通過者に加え、USLPGA、LETのランキング上位者、
ステップアップツアー優勝者、賞金ランキング70位までの希望者が加わる。

ちなみに2ndQT通過者をざっくり見たところでは、
73位の余珮琳(ユー・ペイリン)が最高で、70位以内の選手は一人もいない。

そこを通過していよいよファイナルQT。
3rdQTを通過した選手に加え、
今年シード落ちした選手、シード権次点の5人、
優勝したのにシード権が取れなかった選手などが加わる。

そこでせいぜい上位30位くらいに入ってやっとほぼ全試合に出られる。
まだ道のりは長い。


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