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都知事選立候補者は何人くらいになるでしょう

2007-03-17 12:10:43 | 政治経済
桜金造さん 都知事選に出馬の意向(産経新聞) - goo ニュース

マスコミで取り上げられている「主要立候補予定者」は、
石原現都知事、浅野前宮城県知事、吉田元足立区長、建築家の黒川氏の4人。
丸山弁護士は立候補断念で、桜金造氏が出れば5番目になるのだろうか。

都選管のホームページによれば、4年前の2003年は5人。
石原慎太郎現東京都知事、
評論家の樋口恵子氏、
共産党からは若林義春氏、
発明家のドクター中松氏と、もう一人だ。

これじゃ勝負は初めから見えていて、石原氏の得票は3百万票を超え、
次点の樋口氏ですら、その1/3にも満たなかった。

しかし、都知事選と言えば以前は多くの泡沫候補(失礼)が出ていた。
その前、1999年は19名の立候補があり、
トップで当選はもちろん石原都知事だが、約166万票。

鳩山邦夫氏と舛添要一氏が80万票台。
柿沢弘治氏ら3人が60万票台とかなり競っている。
落選者の中にはドクター中松氏や、選挙通ならご存知か羽柴秀吉氏の名もある。

ドクター中松氏が7番手で10万票ほど。
そのほかの12人はいずれも1万票未満。
最低得票数は599となっている。

都知事選だけでは4年に一度と数が少ないから何とも言えないが、
立候補者数と社会背景、時代背景に何らかの相関があるかもしれない。
景気の動向とかね。

立候補者数の「読み」は難しいでしょうね。
選管にとってはポスター用の看板の大きさ(何人分にするか)とか、
いわゆる選挙7つ道具なんかの用意もあるし、
あまり多く余っても無駄だし、足りないと大変だし。

ところで、今回は4名の方々はもちろん全員勝つ気でおられるのでしょうが、
それ以外の方はどうなんでしょう。
どういう趣旨で出られるんでしょうね。
あまり聞いてみたいとも思いませんが、気にはなります。
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