2015/12/27。ユナイテッドシネマ豊洲。
一番大きい10番スクリーン。H列を選択。
外国人一家多し。
*
デイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、
ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー。
**
冒頭はお馴染みの説明文が星空の奥へと流れていく演出。
それによれば、
最後のジェダイ・マスターであるルーク・スカイウォーカーが姿を消し、
帝国がファースト・オーダー(第一軍団、以下、帝国軍)を使って
再び勢力を増していた。
レジスタンス(反乱軍)はルーク・スカイウォーカーを見つけるため、
レジスタンスのパイロット、ポー・ダメロンを帝国に潜入させた。
ポーはスカイウォーカーの所在を示す地図(星図、マップ)の入手に成功した。
ということで始まり始まり。
ポー(オスカー・アイザック)が惑星ジャクーの村で出発の準備をしていたところ、
帝国軍が飛来、ポーは、地図をドロイドBB-8に託して帝国軍に立ち向かう。
帝国軍の黒マスク(カイロ・レン)の強力なフォースにポーはあえなく拉致される。
カイロ・レンはポーの思考を読みBB-8が地図を持っていることを知る。
一方、戦わないストームトルーパーFN-2187(ジョン・ボイエガ)は
帝国に嫌気がさし、ポーを解放してタイファイターを盗んで逃げる。
この時、ポーがFN-2187に付けた呼び名がフィンだった。
フィンとポーはスター・デストロイヤーから脱出するが、ジャクーに墜落する。
さて、ジャクーにはジャンク屋(廃品回収、スカベンジャー)の
若い女性、レイ(デイジー・リドリー)がいた。
レイは偶然出会ったBB-8を助け、フィンとも出会う。
そこを帝国軍が襲い、レイらは置いてあったミレニアム・ファルコンを盗んで逃げる
しかし、トラクター・ビームに捕まって大型輸送船に引き込まれてしまう。
乗り込んできたのは何とハン・ソロ(ハリソン・フォード)とチューバッカだった。
こうして主要な役者が揃い、物語は本筋へと進んでいく。
**
多分に旧シリーズを知っている人には懐かしい名前、人物が多く登場する。
このあたり、今回初めてSWを見る人にとってはどうなんだろう。
ハリソン・フォードは知っていても「あのおばさん誰?」「あのおじさんは?」かもね。
映像は旧シリーズに比べ格段に美しく無理がなく不自然さもない。
ただ、旧作では作品ごとに見たこともないメカやクリーチャーが登場していたのに
比べるとR2-D2やC3PO、Xウィングにしろ、タイファイターにしろ
(新型らしいけど)代わり映えしない。
マーク・ハミルが出るのは知っていたし「キングスマン」で変わり果てた姿を見て
既に驚いていたからびっくりはしなかったが、知らなかったら
「デンジャラス・ビューティ」で丸々と太ったウィリアム・シャトナーを
見たときくらいの衝撃だったかもしれない。
いずれにしても、キャリー・フィッシャーにしろハリソン・フォードにしろ
オールドファンには大御所にお出ましいただいた感がある。
展開や設定も旧作との類似点が目につき、気にすれば気になる。
とはいえ、旧作を知らない人にとって楽しめないわけではない。
人物の相関が多少わかりにくい程度で、ストーリー自体はさほど複雑でもないし、
むしろキャラへの先入観がなく見れて良いかも。
*
スピンオフ小説を紹介した記事によれば、ベンはベン・スカイウォーカーであり、
ハン・ソロの子供は、アナキン・ソロなど3人だそうだ。
カイロ・レンの正体はスピンオフ小説とは異なる設定で、となると、
レイの出自が気になるところ。
大方の見方は流れから見てレイ・スカイウォーカーだろうが、そうだとしても、
レイヤやハン・ソロがレイを知らないのは不思議な気がする。
個人的にはレイ・ソロ説を支持する。
従兄妹対決か兄妹対決かというところだが、いずれもちょっと話が狭すぎるか。
ま、このあたりは次回作で明らかにされるでしょう。
一番大きい10番スクリーン。H列を選択。
外国人一家多し。
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デイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、
ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー。
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冒頭はお馴染みの説明文が星空の奥へと流れていく演出。
それによれば、
最後のジェダイ・マスターであるルーク・スカイウォーカーが姿を消し、
帝国がファースト・オーダー(第一軍団、以下、帝国軍)を使って
再び勢力を増していた。
レジスタンス(反乱軍)はルーク・スカイウォーカーを見つけるため、
レジスタンスのパイロット、ポー・ダメロンを帝国に潜入させた。
ポーはスカイウォーカーの所在を示す地図(星図、マップ)の入手に成功した。
ということで始まり始まり。
ポー(オスカー・アイザック)が惑星ジャクーの村で出発の準備をしていたところ、
帝国軍が飛来、ポーは、地図をドロイドBB-8に託して帝国軍に立ち向かう。
帝国軍の黒マスク(カイロ・レン)の強力なフォースにポーはあえなく拉致される。
カイロ・レンはポーの思考を読みBB-8が地図を持っていることを知る。
一方、戦わないストームトルーパーFN-2187(ジョン・ボイエガ)は
帝国に嫌気がさし、ポーを解放してタイファイターを盗んで逃げる。
この時、ポーがFN-2187に付けた呼び名がフィンだった。
フィンとポーはスター・デストロイヤーから脱出するが、ジャクーに墜落する。
さて、ジャクーにはジャンク屋(廃品回収、スカベンジャー)の
若い女性、レイ(デイジー・リドリー)がいた。
レイは偶然出会ったBB-8を助け、フィンとも出会う。
そこを帝国軍が襲い、レイらは置いてあったミレニアム・ファルコンを盗んで逃げる
しかし、トラクター・ビームに捕まって大型輸送船に引き込まれてしまう。
乗り込んできたのは何とハン・ソロ(ハリソン・フォード)とチューバッカだった。
こうして主要な役者が揃い、物語は本筋へと進んでいく。
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多分に旧シリーズを知っている人には懐かしい名前、人物が多く登場する。
このあたり、今回初めてSWを見る人にとってはどうなんだろう。
ハリソン・フォードは知っていても「あのおばさん誰?」「あのおじさんは?」かもね。
映像は旧シリーズに比べ格段に美しく無理がなく不自然さもない。
ただ、旧作では作品ごとに見たこともないメカやクリーチャーが登場していたのに
比べるとR2-D2やC3PO、Xウィングにしろ、タイファイターにしろ
(新型らしいけど)代わり映えしない。
マーク・ハミルが出るのは知っていたし「キングスマン」で変わり果てた姿を見て
既に驚いていたからびっくりはしなかったが、知らなかったら
「デンジャラス・ビューティ」で丸々と太ったウィリアム・シャトナーを
見たときくらいの衝撃だったかもしれない。
いずれにしても、キャリー・フィッシャーにしろハリソン・フォードにしろ
オールドファンには大御所にお出ましいただいた感がある。
展開や設定も旧作との類似点が目につき、気にすれば気になる。
とはいえ、旧作を知らない人にとって楽しめないわけではない。
人物の相関が多少わかりにくい程度で、ストーリー自体はさほど複雑でもないし、
むしろキャラへの先入観がなく見れて良いかも。
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スピンオフ小説を紹介した記事によれば、ベンはベン・スカイウォーカーであり、
ハン・ソロの子供は、アナキン・ソロなど3人だそうだ。
カイロ・レンの正体はスピンオフ小説とは異なる設定で、となると、
レイの出自が気になるところ。
大方の見方は流れから見てレイ・スカイウォーカーだろうが、そうだとしても、
レイヤやハン・ソロがレイを知らないのは不思議な気がする。
個人的にはレイ・ソロ説を支持する。
従兄妹対決か兄妹対決かというところだが、いずれもちょっと話が狭すぎるか。
ま、このあたりは次回作で明らかにされるでしょう。
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