ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

大相撲三月場所、七日目

2021-03-20 22:28:22 | スポーツ
七日目。


十両では炎鵬が粘ったが最後は出し投げで土俵に落ち、全勝はいなくなった。
これで1敗か炎鵬と千代丸。2敗は炎鵬に勝った東龍、若元春、宇良、貴源治。
明日は宇良と炎鵬の対戦が組まれている。

今日も大関は全勝といかなかった。
貴景勝は明生に突き出され、けいこ不足ではないかと言われていた。
朝乃山は立ち合い右差しを狙うとともにやや左を向いたところを霧馬山に右に回られてあっという間に押し出された。

三人目の大関は今場所元気のない正代。
ここまで6日間のの大関三人は、
勝ち、勝ち、負け。
勝ち、勝ち、負け。
勝ち、勝ち、負け。
勝ち、勝ち、負け。
負け、負け、勝ち。
勝ち、負け、勝ち。
と、全勝もない代わりに全敗もない。
正代は途中でいったん押し込まれたが、最後は上手から豪快な投げで勝ち3勝目で今日も大関全敗は避けられた。。

照ノ富士は連日の立ち合いからの棒立ちにはならず、御嶽海の両まわしをがっちりひきつけ、何もさせずに寄り切り。
高安は宝富士と上手の攻防の長い相撲。
先に上手を取られたもののうまく半身で攻撃させず、最後は上手を切って自身が取り、出し投げで勝った。
大栄翔は隆の勝との突っ張り合いに勝ち、勢いは先場所を彷彿とさせた。
妙義龍は若隆景にとったりで破れて連敗。

興味深かったのは翔猿対逸ノ城。
何度もうでを決めにかかる逸ノ城に切れたのか、途中で張り手をかました翔猿。
逸ノ城が土俵際で叩き込みをしかけたが、その時すでに逸ノ城の足が出ており、翔猿は土俵を飛び出しながらも勝利。



今日は溜り席にもう一人、いやもう二人目立つ方がおられた。
一人は九州場所でおなじみの和服の方。

(この後羽織は脱がれた)

妖精よりも西の花道に近く、時々しか映らない。先場所迄の妖精と左右対称の位置。


もう一人は妖精の斜め後ろ。
昨日は阿佐ヶ谷姉妹のお姉さんにの方が座っていた場所。


位置関係はこんな感じ。


色々自粛のせいか、最近は溜り席に芸能関係の方のお姿を見ることが少ない。
向こう正面の升席にも毎場所芸子さんらしき方々が座っていることが多いが、これも最近見られないのは寂しい限り。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 地震 | トップ | 今朝の東京スカイツリー(202... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スポーツ」カテゴリの最新記事