金属棒についたテープのべたべたを取る方法

ほぼ俺得記事なんですが。なんか使えそうなんで一応のっけときます

※俺得・・・「そんなのだれが得するんだ」に対し「俺が得する」の意味


仕事で使ってるステンレスの棒。
超強力両面テープを貼った後の工程で失敗し、はがすことに。

再利用の際テープがついたままだと具合が悪く
はがすのに手間がかかるため家にもちかえり必死こいてはがします。

でも超強力ですからちょっとやそっとじゃ落ちません。
テープはがしや落書きおとしなどの溶剤を使えば落ちますけど
短時間でも臭い。頭くらくらしてきます。


消毒用アルコールを使い布でこするもどうもいまいち。
じゃばじゃば使えばいいんでしょうけど、すぐに揮発しちゃうし
一番はやっぱり￥お高い￥から・・・




ベストは除光液、灯油などの溶剤につける。きっと一発。
そんなこと家の中でしたら中毒になりそうなのでやりたくありません。
灯油は後片付けも大変です。あと無駄に使うなと怒られる。


他の棒をスクレーバー代わりにしてこそぎ落とし、
いらない布（後ろに映ってる白いの）でこするのと合わせ技で頑張ってもこの程度↓
指のハラが痛くなってきた。


ティッシュのかすやら、こすった布のほつれ糸がくっついてます。
棒を握ってた手までべったべた。


しかも、エッジですぴーーーっと握っていた指の脇を切ってしまう。
絆創膏を取りに行くのが面倒だったので、3歩で届くオロナインを塗っておきました。


ところが。

塗ってしばらく手を動かしていると、自然と手の他の所に広がるオロナイン。
何気なく手を拭いた時

あれ、手のべたべたが取れてないか？


・・・・・・


ピコーン！(´A`)



オロナインを塗ります。



ちょっとおいて拭きます↓（右半分）
ちょっとといっても、自分の指を拭いたり蓋を閉めたりしてた程度。



おおー！おちたー！


もちろんするっととはいかず若干の力は必要ですが、
頭の痛くなる溶剤のにおいを我慢する必要もないし、
力任せにぎゅうぎゅうこするより軽い力でおちます。
有る程度テープは取り除いてからの方がなじみが良いようです。


オロナインなら手についてもあれません。むしろすべすべに？
しかも手に付いたべたべたが取れる！



完璧に落ちるというわけではありません。
有る程度時間も力もいりますし、
100％が目的なら地道にこれを繰り返して拭きつづけるか
専用溶剤を使うしかないです。
溶剤が周りにない、時間かかってもいい、少しくらいぺたぺた残ってもかまわないなら、薬がしみこまない素材で有れば落とせそうな気がします。

あと、塗った後いくら拭いてもかなりぬるぬるがのこります。
でも手は水洗いすれば落ちるし、今回の自分のみたいに
水にさらしていい素材で有れば丸洗いすればいいです。
あとはウエットティッシュとか。
試したけど新聞紙や脂取り紙はダメでした。


全部拭いて水で洗ってみた


素材はステンレス平板です。
写真だとわかりませんが、若干ぺたぺたする部分が残ります。
でもティッシュを押しつけても素材がわに残らない弱粘着さ。

今回自分の場合、ここに新たにテープを貼りなおすのに
はがしのこしを取って平らにしたい目的なのでこの程度落ちてればOK。


※試すときは、一応素材との相性を試してからにしてください。
　変質、変色、さび、腐蝕の原因になってしまうこともあるので。
　貴金属とか二度と手に入らないレアモノには辞めておきましょう。
　試したのにダメになった―！とか言われても私責任取れませんので。
　そういうのはおとなしくプロに頼んでください。
　あくまでもこの記事自分のために残してるものですから。





家族みんなのオロナイン♪　（使用方法が間違っている）
大塚製薬さん怒らないで下さい・・・


これ実は2009年で期限切れてるんです。(^^;)
なので心おきなく使わせていただきました。
少量で大丈夫だったけど。




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追記
色々ネットで探しますと、ニベアなどのハンドクリーム系ならいけるみたいですよ！
去年の冬から持ち越しているハンドクリームをお持ちのかた、試してみる価値はありそうです。

「しばし放置する」と書いてあるところもあるので、塗ってすぐより
なじませた方がいいみたい。
あと今回の場合、強粘着なので取りきれなかった可能性もあり、お子さんがいたずらではったシールや商品値札なら奇麗に落とせるかもしれませんよ。
家具系の場合は一応、ニスや塗装に気をつけてください。