マレーシア最古の都 span>
Melaka
3回目のマラッカに来ています。
学生時代に初めて訪れたマラッカは車なんてほとんど走っておらず、大都会シンガポールからやって来たせいもあって「なんだかえらい田舎に来ちゃったなぁ」と思った記憶があります。その後2008年にペナン島のジョージタウンと共に世界遺産に指定された途端、一気に観光地化が進み、今ではすっかり世界各国の観光客で溢れる「古い街並みテーマパーク」になってしまいました。
路地裏に入ればまだまだプラナカン(東南アジアに移り住んだ中華系移民の末裔)の文化は残っているものの、街整備の方向性がどうも僕は気に入らず、街を歩けば路駐の車だらけで写欲も湧かない。これはあくまで個人の感想ではありますが、なんだか惜しいぞマラッカ。
個人的には東海岸のコタバルやクアラ・トレンガヌの方がよっぽど好き。どうも観光地というのは苦手なのだと再認識しました。というか正直に告白すると中国人観光客が苦手っす。中華料理が安くて美味しいのが唯一の救いですが、それならイポーの方が断然上だし。やっぱ惜しいぞマラッカ。
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