タイ・チェンマイの住宅で2024年10月6日夕方、洪水により水没した電気自動車(EV)を含む車両が炎上する事故が発生しました。
この火災は、EVに隣接していたピックアップトラックにも燃え広がり、大きな被害をもたらしました。救助隊によると、さらに2台の車両も火の熱で部分的に損傷を受けたとのことです。
現場には、通報を受けた救助隊と消防隊が急行し、洪水に浸かった車両から出火していることを確認。消防隊は、最初はバケツで周囲の水を使い火を抑えようと試み、その後、ホースを浸水エリアに引き込んで消火作業を行いました。水位が約30センチメートルに達している中での難しい作業でしたが、約20分で火は鎮火されました。
この火災で、合計4台の車両が影響を受け、EVとピックアップトラックの2台は完全に焼失、他の2台は部分的に損傷を受けました。火災は洪水により浸水した住宅の駐車エリアで発生し、住民はすでに洪水の影響で避難していたため、けが人はいませんでした。
現在、当局は火災の原因を調査中で、最初に燃え始めたのはEVと考えられていますが、リチウムイオンバッテリーの「熱暴走」によるものではないと見られています。水位が下がり次第、警察と法医学チームによるさらに詳細な調査が行われる予定です。
EVは水没でエンジンが壊れようとしている中で、安楽死を自ら選んだのでしょうか?
まさに「泣きっ面に蜂」状態です。
これはEVの今後の売れ行きに大きな影響を耐える事故になるでしょうね。
「EVは水に弱い」
致命的な欠点を露呈してしまいました。
逆に中国に対抗していたトヨタなど日本車には追い風になるはずです。
私も一時EVを検討していましたがやめて正解でした。
バンコクでは電気バスもよく水没し故障しています。
電気が水に強いわけはないのです。
まあ私の場合、すぐ要交換となるバッテリーの目が飛び出るほどのボッタクリ料金に驚かされてやめました。
1回の交換料金込々で100万Bちかいというではないですか!
2回交換してたらベンツやBMが買える値段になってしまいます。
安かろう悪かろう という言葉はまさに車に限らず中国製品にぴったり当てはまります。
★タイ料理
今日の晩御飯 ガオラオ・センレック
米粉麺(クワイティアオ)の中ぐらいの太さ・センレックをガオラオスープに入れたものです。
線の太さにはごく細野センミー、きしめんのようなセンヤイもあります。
お勧めはこのセンレックです。
ガオラオにはムートゥン(豚の角煮)、ルークチン(すり身団子)、もやし、名前がわからないですがレタスのような野菜、そして大根が入っています。
恐らくは中国料理だと思います。中国の八角をふんだんに使用したスープです。
この面だけでは足りないので、麺を食べる前にガオラオスープとご飯をまず食べ、締めにこのセンレックを注文しました。1杯45B(180円)でとてもヘルシーでおいしいですよ。
最近、日本の脂ぎった見るからに体に悪そうなラーメンがよくタイに出店してはつぶれていますが、最大原因は高すぎるということです。
1杯税込みサービスチャージ込みで300B以上(1500円近い値段)もとるところも多々あります。
日本より値段が高いらしいです。
何を考えているのでしょうかね??
タイ人に合わせた価格でなければ、少ない日本人客だけで成り立つとでも思っているのでしょうか?
値段だけではなく、客にあ~でもないこ~でもないと説教たれながら小うるさい注文を付ける、何とか系ラーメンとかいうのは大っ嫌いで一度も行ったことはりません。
まさかタイでもこんなおかしなことをするつもりではないでしょうね?
タイのラーメン類にはものすごい種類があります。
私でもまだ全種類は食べ切っていません。
それらのヘルシーで美味しく安いタイラーメンを相手に勝算はゼロに近いと思います。
唯一、日本ラーメンで着実に固定客を増やしているのが「八番らーめん」です。
私もよく行きます。どのスーパーやデパート、SC に行っても「八番」が出店しています。
タイ人が作ってもおいしいのもありますが、値段がリーズナブルです。
サービスチャージは取らず100B程度で提供していますので、タイ人のお得意さんもたくさんいますというかほとんどタイ人客だけです。
タイでの商売はタイ人をターゲットにしないと長続きしません。
目先の利益よりも長期的な利益を見据えたとても賢いやり方です。
商売はこうやらないとだめですよ~
★タイの呼び名
タイをタイでタイと呼ぶタイ人はいません。
何か偶然ですがダジャレっぽくなってしまいましたね。
タイという言葉は発音次第でターイ↓・死、タ↑ーイ・南という意味になるのもありますが、
タイ人は普通タイのことをムアンタイ(タイ)と呼び、正式な場合はプラーテーtタイ(タイ国)と愛国心を込めて呼びます。
英語だとThailand、漢字表記だと泰となります。