今更ですがタイは油断できない国です。
常に緊張感をもっていないと常時危険と隣り合わせのところなのです。
何が危ないか?
まあ一番はタイ人でしょう。
貪欲な彼らは常にあなたのお金、体(男女とも)を狙っています。
そして彼らの性格がもろに出ているのが交通社会です。リアルマッドマックスの世界です。
ありとあらゆる違反でごった返しており、日本のルールは一切通用しません。
加えて隅々まで蔓延した銃社会、麻薬社会、瞬間湯沸かし器の性格のタイ人たちは、あと先を考えずにその場の感情のみで行動します。
HIV[や炭疽菌などの感染症の坩堝で、特にバンコクの風俗は危険です。
今日もニュースに出ていましたが、深刻な洪水はタイ全土で毎年必ず発生します。
雨季になると怖いのが蚊による感染症(ジカ熱デング熱など)で、毎年多くの感染者、死者が出ています。
コロナより怖いと思います。
恐らく人間は、動物の中では蚊により一番多く殺されていると思います。
雨上がり、土の多いタイでは水たまりができてそこに無数の蚊が発生しています。
よく水がたまる場所をなくせば蚊を防げるなどという人がいますが、タイでは不可能です。
そして地球上で一番怖い感染症の狂犬病、これはタイではまだ絶滅せず、毎年感染者を出しています。
ご存じの通り、感染し発症すれば、狼男のような症状で水や風を異常に嫌いながら、100%死に至る治療薬のない恐怖の感染症です。
犬だけではなく、猫や他の動物すべてから感染します。
多くは子犬だそうです。
私も一度野良犬にセブンイレブンの店内で、商品をととろうとしたらいきなり噛まれ、すぐ病院へと急行しました。
セブンの管理責任云々などといっている暇はありませんでした。
24時間以内にワクチンを接種しないと間に合わないからで、どの病院にもワクチンがあるとは限りません。
幸い3件目でリーズナブルな価格(1週間おきに5回接種で約5000B)でワクチンが摂取できてほっとしましたが、
噛まれたら時間との勝負なのです。
まるでウォーキングデッドのゾンビに噛まれた気分です。
ゾンビの場合、ワクチンは存在しませんが・・・
タイでは絶対動物に触れないようにしましょうね。
特にどのセブンイレブンにも店頭店内に犬がいますので要注意です。