バンコク在住のタイ人男性が5月23日午前3時頃、自宅トイレの便器内でとぐろを巻いている大蛇の動画と写真をフェイスブックに投稿した。通報を受けて駆け付けたレスキュー隊が1時間後に捕獲した。動画に映っている大蛇は、体長3メートルほどだった。
男性は、「自宅トイレで午前3時に見つけた。しばらくはトラウマが続きそう」「レスキュー隊の皆さんに感謝します。もし同じようなことが起こったら、『199』に電話してください」と書き込んでいた。男性の自宅が都心部なのか郊外なのか、地上なのか上階なのかといった詳細は不明。
タイではバンコクのような都市部であっても、ヘビが下水道から排水管を伝って屋内に入り込むため、似たような騒ぎは多い。トイレ使用時は、「トイレ内を見回す」「事前に水を流す」「便座のフタを常に閉めておく」よう言われる。
コメントの中には、「我が家では定期的に、便器にトイレ洗剤を流し込んでいます。酸の刺激によってヘビを上がってこさせないようにするためです」といったアドバイスもあったという。
タイでは珍しいことではありません。
わが家でもよくヘビが家の中に便器から侵入してきます。
便器からは過去2回ほどグリーンの毒蛇が、1度は扉を開けて体長1.5Mのオオトカゲが侵入し数日2階にいたようです。(気づきませんでした)
爬虫類を捕まえるのはかなり大変で毒があればなおさらです。
無理して捕まえず、いつも扉を全開にして誘導して外へ逃がす方法をとっています。
冗談抜きでトイレを使う前には必ず毎回中をチェックしてから座っています。
誰かが流し忘れたかと思わずに、大きなとぐろがあれば要注意です。
便器は2重に蓋をする容姿改造しています。
よく便器の中の蛇に気づかずお尻や大事な部分を噛まれる人が結構います。
記事にもあるように洗剤を便器に流し込んだりしているようですが、我が家では漂白剤を定期的に流し込んでいます。
ヘビ防止だけではなく排水管の内部の洗浄殺菌消臭も兼ねています。
ヘビは毎日のように庭で遭遇しますが、1度だけ199に連絡しヘビ駆除専門家を呼んだことがあります。
玄関扉の前に3M以上の極太コブラがとぐろを巻いてどんと居座っていました。
長い棒で突っつくとシャーシャーと怒って体を起こして威嚇してきました。
コブラのタイ語で「グーハオ」といいますが、直訳は吠える蛇という意味です。
ちなみにスワンナプーム空港の当初の名前は「ノングーハオ」でした。
さらに怒るとコブラは飛んでくるという聞いた話を思い出しすぐやめました。
あんなデカいのに噛まれたら命はないでしょう。
全く他へ動く気配がないようなので専門家を呼んだところ、専門家が来る前にフッといなくなりました。
専門家といっても公的機関で鵜sのでお金はかかりませんが。
毒ヘビやオオトカゲ、今はあまり見なくなりましたがデカいサソリもよく見かけます。
バンコクから少し離れるとタイはまだこんなところなのです。