関係筋によれば、新型コロナの新たな変異株であるオミクロン株について、タイ国内で感染者が確認された場合、
プラユット首相が感染対策の制限措置緩和を取りやめ厳しいものに戻す可能性があるという。ただ、保健当局は今のところオミクロン株はタイに入っていないと説明している。
11月30日の閣議後、スパタナポン副首相兼エネルギー相は、閣議では関係当局に状況を注意深くモニターすることが指示されたほか、保健省には入国制限緩和の是非検討が求められたことなどを明らかにした。
気になるニュースですね。
まあ、タイだけがオミクロンの入国を防げるとは到底思えません。
感染者が出るのは時間の問題かと思います。
そうなると、再び入国に際し無駄な時間と金がかかるホテルでの強制隔離に戻る可能性が多分にあります。
いくら経済に影響が出ようともやはり人命が第一です。
それでも入国ができればまだよいですが、日本のようにすべての外国人の入国拒否の可能性もあり得ます。
韓国なども今日は感染が5000人越えになっているようですが、日本で確認されたアフリカの大使館員が韓国に立ち寄ったとありましたので、
もしかしたら韓国の感染急増はオミクロンによる可能性もあり得ます。
オミクロンが弱毒性なのかそれともデルタ以上に強いものなのかだけでも早くわかるといいですね。
私も1月の日本への帰国は見合わせています。
上記理由で再びタイに戻れるかどうかわからないので。
年末年始タイ旅行をお考えの方は少し様子を見られたほうがいいと思います。
予定が大幅に狂う可能性が高いですので。
少なくともすでに日本では自主期間の短縮をすべて取りやめ、帰国者は全員15日間(到着日を含め)の行動制限が開始されています。
これにタイでもしオミクロンが発生すれば、日本の空港の検疫施設での強制隔離も追加されます。(現在で48か国が強制隔離の対象)
それと日本は国際便を制限しだしているようです。
これだけ世界に迷惑をかけた南アフリカの大統領の日本に対する不当扱発言は絶対許しがたいものです。
WHOのテドロスとともに非常に腹が立ちます。