基礎教育委員会(OBEC)は年少者の電子タバコ喫煙者が増加傾向にあることから、喫煙者をこれ以上増やさないよう持ち物検査などの厳しい措置を導入することを検討している。
政府は中学生(13~15歳)で電子タバコを喫煙している者が増加していることを懸念している。6~7歳の小学1年生が電子タバコを吸っていたケースも報告されている。
また、タイではタバコも電子タバコも麻薬とされていないものの、健康被害が指摘されている点を教育関係者や学生に充分理解させる必要があるとのことだ。
タイ北部チェンライからのフライトで、外国人女性と思われる人物が機内で電子タバコを吸引している姿の動画がSNSで拡散され、物議を醸しています。もちろん機内での喫煙は厳禁。またタイでは電子タバコ自体が法律で禁止されています。
チェンライ空港のディレクターによると、電子タバコは違法であり、搭乗時に検査が行われていますが、動画の女性が使用している電子タバコのデバイスがプラスチック製で、X線検査で漏れた可能性を指摘。
今後動画に映っている女性を特定し、法的措置を進めると表明しています。
電子タバコ規制が一段と加速しています。
タバコや電子タバコも近い将来、タイでは麻薬類指定になるのではと思っています。
とくに。小学生どころか幼稚園児でも電子タバコを吸っている事例は結構あります。
いまのタイではタバコ類は目の敵にされています。
ただ、大麻や麻薬はたばこほど厳しくないのはなぜでしょう?
規制で規制できないほど多くの国民が愛用しているからでしょう。
何はともあれ、タイに来られる方は絶対に電子タバコは持ち込まないようにしてくださいね。
法律を知らなかったで通せると思いませんように。