タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

外国人でも所有できるコンドミニアム

2022-03-30 16:25:22 | 日記
タイでは外国人の土地の所有は法律で禁止されています。
一戸建ては日本人名では購入できないということですが、コンドミニアムは別で所有できます。
外国人は主に300万バーツ以下の部屋を購入しており、合計が4,046戸でした。
300万から500万バーツの価格帯の部屋は1,858戸、500万から700万バーツの部屋は1,219戸、700万から1000万の部屋は510戸でした。また1000万バーツ以上の部屋は565戸でした。
国別では、中国人が最も多く4,867戸。続いてロシア人が306戸、英国人が280戸、アメリカ人が279戸、ドイツ人とフランス人が234戸。日本人は9位で149戸でした。
どうしてお土地付きの家を購入したいのなら信用できるタイ人パートナーを探すか、タイで法人を設立し、法人名義にするしかありませんが、タイ法人も51%以上はタイ人の名義でないと許可されません。
コンドーの人気はやはり海沿い川沿いのバンコク、パタヤですが、地球温暖化の影響でかなりの勢いで同地域の水没が始まっています。
あと10年もすれば住めなくなる可能性も十分あり得ます。投資目的でも今後価格は下がるでしょうね。
そしてバンコクのある程度以上の広さのコンドーは非常に高い!
であれば、居住目的ならば、私のようにバンコク郊外に購入するほうが断然いいと思います。
タイにはタウンハウスという日本でいう長屋のような安い住宅もありますが、隣近所がうるさいのでやはり多少高くとも戸建てがベストです。
ちなみに我が家は坪に直すと250坪で付帯する道路や川などを含めれば600坪の広さで、価格は25年前の現金購入(外国人の住宅ローンはまず無理です)で1700万Bでした。
この程度の小さな?家ではタイでは不動産税もゼロです。
さらに女房のブリラムにある田舎の土地(サルや象がいるようなところ)は約1万坪ありますが、やはりこちらも税金はゼロです。
現在、娘名義でセカンドハウスを田舎の土地に検討中ですが、娘はどうやらオーストリア人のナックトラキッ(ビジネスマン)と結婚するようで、そちらに行く決心をしているようです。
これを女房名義にすると今度は税金がかかってきます。(2軒目からは課税対象となるので)
この安さと広さがタイのメリットです。
1年じゅう裸同然で生活できるほど気候はいいし、自然や動物は満喫できるし、食べ物、果物は安くてうまいし、いうことありません。
日本で猫の額ほどの狭い土地で高い税金払いながらあくせくするのが馬鹿らしくなります。
もちろんタイのすべてがよいわけではありません。
熱帯特有の病気(デング熱など)や、洪水、銃社会などのリスクも考慮しなければなりません。
もともと私は寒い冬が大っ嫌いで、それでタイに住み着いたわけですが・・
今そこいらじゅうでBTS新路線を建設中ですので、バンコクまでは30分もあれば電車で行ける時代です。
渋滞と人混み、空気の悪いバンコクがどうしてもいいという方は別ですがね。
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