タイ天然資源環境省公害管理局によると、10日午前11時時点のバンコク首都圏の空気質指数(AQI)はほぼすべての観測地点で「健康への悪影響が始まる」とされる100を超え、
バンコク都ブンクム区クロンクムで203、バンコク北郊のノンタブリ県パクレットで203と、「健康に悪影響がある」とされる200を上回った。
現在は乾季真っただ中、1滴の雨も降りません。(南部は雨季真っただ中)
チェンマイなど北部や東北部のみならず、バンコクなどでも大気汚染がかなり深刻化してます。
必ず健康に悪影響が出る数値の200を超え出しました。
どのような健康被害かといいますと、目がちかちかし、頭痛を伴い呼吸器系がやられます。
ただそれではすみません。
こういう環境で長くいると肺がんになる可能性が高くなるそうです。
ガスマスクとまではいいませんが、タイに来る方は医療用のちゃんとしたマスクが必須になります。
それでもPM2.5は完璧には防げませんが・・