アエロフロート・ロシア航空はモスクワとプーケットを結ぶ定期便を10月30日に再開する予定。
同定期便は今年3月に中断されたが、再開によってタイを訪れるロシア人が増加し、タイの観光産業の回復に寄与することが期待される。
タイはロシアに対し、西側諸国のような対ロシア政策は一切していません。
定期便が中断したのはあくまでもロシア側航空会社の都合。
何度も書いていますが、タイは正真正銘の親中国で、ロシアに対しても友好的です。
むしろ戦争をやめようとしないウクライナに対して悪感情を多くのタイ人は抱いています。
理由は多くのウクライナ国民が独裁者ゼレンスキーのために犠牲になっており、
何より原油高や経済に対する悪影響はすべてゼレンスキーの誤った判断のせいと思っています。
もちろん戦争は当事国双方に問題があると思いますが、
現状この戦争を続けても犠牲者を増やし国土を荒廃させるだけではないでしょうか?
欧米、日本が支援を続ければ核戦争の危機すら現実起こりえます。
ウクライナのために地球を滅亡させてもよいとは到底思えません。
いやウクライナというよりも、ゼレンスキーの個人的な意地、保身といった方がいいでしょう。
なぜそこまでゼレンスキーは意固地になるのか、それはもし敗北すれば、自らの命の危機につながるからでしょう。
アメリカなどがゼレンスキーの亡命を認めればこの戦争はすぐ終わると思いますが、
今度は米ロ核戦争につながる危険な判断となりえますので、アメリカが亡命は受け入れないでしょう。
ゼレンスキーは平和のために昔の戦国武将のように、自らの首を差し出すべきなのです。
あと、日本がウクライナの復興のために莫大な支援をすることは絶対やめてほしいですね。
平和ボケすぎるし、それはロシアの責任でやるべきことなのですから。
そんな金を支援に費やしているような余裕は今の日本にはありません。
喉元に中国という槍を突き付けられていることを忘れてはなりません。
こちらの方が日本にとってははるかに深刻な問題なのです。
親中国タイは、もし中台戦争が起きれば、台湾海峡にタイの空母を中国の応援のために派遣する可能性はないとは言えません。
少なくとも米日側につくことは絶対ないでしょう。
先般、中国とタイの合同軍事演習が行われたばかりです。
もしかしたら、台湾進攻の予行演習かも・・
他の東南アジア諸国もロシアとともに、中国応援のために馳せ参じる可能性はありますよ。
中国の外交のうまさは侮れません。
長い年月をかけ着実に、アメリカに変わる覇者の地位を狙っています。