ロシアの航空会社アエロフロートはモスクワとタイ南部プーケット島を結ぶ便を10月末から再開する計画だ。
プーケット便はロシアによるウクライナ侵攻を受け、3月から運休していた。
プーケット、パタヤといったタイのビーチリゾートはロシア人の間で人気が高い。
タイ政府はウクライナ侵攻でロシアを直接非難することを避ける一方、ロシア人観光客の誘致に積極的な姿勢をみせている。
親中国ということもあり、対ロシアに対してタイは西側諸国のような鎖国政策はとっていません。
一時的に航空便が休便となっていましたが、タイにとってロシア人は中国人に次ぐ観光客の多さであり、
この度再開という運びとなったようです。
ロシア=悪、ウクライナ=正義という考え方は世界共通ではありません。
日本はすぐ西側に歩調を合わせがちですが、デメリットを考えればタイのように中立的な立場をとることの方が得策です。
玉虫色の外交とでもいうのでしょうか、白は白、黒は黒ではなく、タイのように白も黒も灰色程度なあいまいさが日本には必要と私は思います。
日本の外交は国際的に見ても弱いと言われる理由はここにあると思います。
現在メディアにより報道されていることを全て信じることはできません。
ロシアにはロシアの立場というものがあります。
逆にウクライナは、ゼレンスキー大統領を早々に変えるという選択も検討したほうが、これ以上被害が拡大せずに済む一番の方法ではないでしょうか?
ウクライナ国民にとって国土奪還よりこれ以上犠牲が増えないことの方が重要なのは明らかです。
その証拠が1000万人以上が国外逃亡しているという事実です。
すでに国民の数分の1が国を見捨てているのです。
それとウクライナをどうしても私は信用できません。
中国に空母「遼寧」を売却し、日本の真珠湾攻撃をロシア侵攻と同じといったゼレンスキー、また汚職国家としてもウクライナは有名です。
この戦争が終わった時、ゼレンスキーは戦争犯罪人として処罰を受けることになると思っています。