タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

対ロシアにタイは中立的

2022-08-03 13:55:11 | 日記
ロシアの航空会社アエロフロートはモスクワとタイ南部プーケット島を結ぶ便を10月末から再開する計画だ。
プーケット便はロシアによるウクライナ侵攻を受け、3月から運休していた。
プーケット、パタヤといったタイのビーチリゾートはロシア人の間で人気が高い。
タイ政府はウクライナ侵攻でロシアを直接非難することを避ける一方、ロシア人観光客の誘致に積極的な姿勢をみせている。
 
親中国ということもあり、対ロシアに対してタイは西側諸国のような鎖国政策はとっていません。
一時的に航空便が休便となっていましたが、タイにとってロシア人は中国人に次ぐ観光客の多さであり、
この度再開という運びとなったようです。
ロシア=悪、ウクライナ=正義という考え方は世界共通ではありません。
日本はすぐ西側に歩調を合わせがちですが、デメリットを考えればタイのように中立的な立場をとることの方が得策です。
玉虫色の外交とでもいうのでしょうか、白は白、黒は黒ではなく、タイのように白も黒も灰色程度なあいまいさが日本には必要と私は思います。
日本の外交は国際的に見ても弱いと言われる理由はここにあると思います。
現在メディアにより報道されていることを全て信じることはできません。
ロシアにはロシアの立場というものがあります。
逆にウクライナは、ゼレンスキー大統領を早々に変えるという選択も検討したほうが、これ以上被害が拡大せずに済む一番の方法ではないでしょうか?
ウクライナ国民にとって国土奪還よりこれ以上犠牲が増えないことの方が重要なのは明らかです。
その証拠が1000万人以上が国外逃亡しているという事実です。
すでに国民の数分の1が国を見捨てているのです。
それとウクライナをどうしても私は信用できません。
中国に空母「遼寧」を売却し、日本の真珠湾攻撃をロシア侵攻と同じといったゼレンスキー、また汚職国家としてもウクライナは有名です。
この戦争が終わった時、ゼレンスキーは戦争犯罪人として処罰を受けることになると思っています。
 

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大麻カフェ規制か?

2022-08-03 13:29:55 | 日記
タイでは2018年に医療大麻が解禁され、2021年には大麻入り食品の販売が広がり、2022年6月9日には大麻が麻薬リストから削除されて合法になりました。(ただしTHC含有量0.2%を超える大麻抽出物は違法)
そんな中で、大麻入りドリンク等を提供する大麻カフェも増加。
しかし現在、国会の委員会が大麻使用を規制する法案を審議しており、9月に最終決定する予定。それが大麻カフェに影響を与える可能性があるとのことです。
 
細かな点は後回しにし、まずは大麻解禁し、外国人旅行者の呼び込み増加(タイ人客も)により経済を復活させようとしたタイ政府ですが、
医療関係はじめ各方面からの反対で今度は大麻規制に乗り出しています。
どこまで規制をするかは不明ですが、国内の反対意見に対するポーズとしての審議の可能性もあり得ます。
後出しじゃんけんが好きなタイ人らしいやりかたです。
今ではほとんどのセブンイレブンで大麻ドリンクなどを見かけるようになりました。
心なしか、タイ国内で以前より笑う人が増えているような気がします。
ただ、何度も書いていますが、タイで合法であっても他国では重罪になる大麻、安易な気持ちで必ず罰せられることになりますのでご注意ください。
法律は知らなかったではすみません。結果が全てです。
先日もマレーシアでタイからの旅行者が大麻ドリンクを飲んでフライトし、マレーシアの空港で逮捕されています。

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