客車の室内灯
ホーンビイから、ボタン電池を使った室内灯付きの客車が発売されますが、まだ手に入らないので構造がわからない。
メルクリンの2軸客車にそれを応用しようとしているのです。
メルクリンは集電シューが付いています。 動力車ならあまり問題はないのですが、軽い客車にこれは都合が良くない。
そこで、電池式ならと考えたのですが、いざ、客車を分解してみると、どこにどうやって電池を積んで、スイッチをどうして電池の取り替えに屋根の開閉を考えなければならない、と問題山積みに気がついた。
客車を分解するまで、気がつかないとは情けないんだけれど、、、、
この客車は自分で改造して室内灯がつくようにしたものです。 メルクリンでは室内灯をつける構造になっていない。
自分で工作したので、配線が窓から見えたり、1軸しか集電していないので、チラつく。
そこで、もう一つの車軸にも集電子を追加しました。メルクリンは絶縁車輪ではないので、これだけでも両側の車輪からの集電になります。
室内に目立っていた配線処理のために、壁に穴を開けました。
そこに、コードを通して床を這わせるようにして
蓋をして配線を隠しました。
その配線を、LEDの室内灯基盤に繋いで、配線完了。 配線が窓から見えなくなってすっきり。
まあ、以前に工作した時に手を抜いていたということです。
ということで、室内灯のちらつきもほとんどなくなり、グレードアップしたのでした。
でもね、集電シューの走行抵抗などもあるので、電池式の室内灯には興味があります。 メルクリンこそ電池式が良いのではないかと思っています。
メルクリンの室内灯 おわり
つぎは、REEの室内灯です。
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