今回の運転会に持ち込まれた車両は少なかった、というか運転に使った車両は少なかったので、あまり写真がありません。
先日載せた気動車などを除いた写真を紹介します。
これは私が作った関西線のキハ120。 カトーの足回りを使っているのでとてもスムーズに走ります。
これをダイヤ運転ではダイヤの線の色、紫に合わせて、紫の列車として使用。
桜があるこの駅にとても似合います。 笠置の駅がこんな感じだった様な気がします。
Y字の駅が終点になっています。空色はカトーのクモハ?で、元々茶色のはずですが、持ち主が空色に塗り替えたのかもしれません。 これをダイヤの青色の列車として使用。
手前は、琴電です。 トミックスの車両です。 これは買ったままでは脱線するので、台車の左右への振れ(回転ではない)が増す様にダイキャストを少し削っています。 これで脱線なしにスムーズに走ります。
これがダイヤのオレンジ色の車両。
ダイヤ運転では、ダイヤの線の色に似た車両を走らせないとどれがどれかわからなくなるので、色は大事です。
それと、脱線せずにスムーズに走る事が最重要で、車両が精密にできているかどうかなど、なーんにも関係ありません。
トミックスの上田電鉄です。 これはカツミで組み立てた特製品で、よくできています。 精密なんて関係ないと言ったけれど、やはりよくてきているものは良いんです。 まあ写真ではそうですが、、走らせると精密さは関係ないという事です。
トミックスの琴電と同じシリーズですが、これは買ったままでも脱線しません。 台車の横ゆれが改善されている様です。
この色を黒として使用。
キハ52です。 これを2回目のダイヤ運転の時にオレンジとして使ったら、この信号にぶつかって、あわれダイヤは乱れて中止となりました。 信号が近すぎたのが原因ですが、このキハ52はエンジンが2つあるので、20m級ではなくて少し車体が長いんだって。 それで他の車両が通れたのに、この車両は通れなかったんです。 次回には信号をもう少し離してつけてくれるそうです。
ダイヤ運転以外での車両は
カトーのキハ110が止まっています。 これをダイヤの緑の列車として使用。
この駅では、隣のホームに赤い機関車らしいものが止まっています。 それにキハ58も見かけました。
ドイツのディーゼルカーです。 両運転台なので単行です。
今回は、DCCの無線LANを持ってくるのを忘れたとかで、DCCの運転がなかったので、みなさんDCC車両も持ってきていたのですがお披露目できませんでした。
DCC車両です。 チェコのローカル線用の気動車。 これってとても手軽だし、サウンドDCCでは買いやすい価格でお手頃です。
こちらはHNモジュールの中にあるメルクリンの線路を走る、ドイツの貨車編成。 DBのV?が走っていますが、このエンドレスには駅があって、客車と貨車の2編成がプログラムに沿った自動運転で信号に合わせて交互に走っています。
もちろん、ディジタルです。
最後に受付に展示してた車両です。 本物も岐阜駅前に展示されているので、展示が似合う車両かな?
さて、皆さんお気付きになられたかどうか、短い車両が多いんです。 編成物がない。
模型の運転会では、これでもかというほど長い編成を走らせていますが、ここでは駅ですれ違いができる様に、長くても2両編成で駅の有効長に収まる様にしています。
そして単行の方が扱いやすいので両運転台付きの電車が手軽なのです。 もちろん日によっては蒸気機関車の編成も出てきますが、それでも短い。
と言うことは、HOでも車両にあまりお金がかからないのです。 Nの編成を買うよりも、一輌だけならHOの方が安かったりします。 HNモジュールはお金がかからない(ようにできる)のです。
つづく