設計事務所が提案する納得の家づくり!

哲・Braveの現場で悪戦苦闘している様子や、ちょっとした工夫により、その中に大事なヒントが・・・。

O邸 工事完成式(≒引渡し)を行う! 感慨深いものが・・・

2006年10月04日 | イベント
今日の夕方、
O邸の工事完成式(引渡し)を行う。

Oさん夫婦、早朝から引越しで大変お疲れの様子のなかで行う。
また、

お二方共、大変忙しく今日しか都合がつかないため

慌しい中ではありましたが、本日行う運びとなりました。

電気設備関係の取り扱い説明を、行う予定でしたが電気屋さんは都合が悪く、

改めて、説明を行う事となりました。




今日は、主に設備の関係の取説(取り扱い説明)を行いました。

今回O邸の設備工事を施工して頂いたのは、

私の尊敬する先輩でもあります、

「快適空間 柿野」の柿野さんであります。

昔から、自分の仕事にプライドも持ち、

常に自分自身が納得した仕事をしないと、

気が済まない先輩で、信頼できる頼もしい方であります。

給水排水の配管工も、丁寧できれいな仕事をしてくれます。

床暖のヘッダーBOXの配管関係から、エコキュートの配管廻りを見ても

一目瞭然で大変きれいな仕事をしてくれます。

今回も、仕事も説明もきっちりとして頂き、

大変ありがとうございました。

お施主さんも、大変納得されておりました。

私の方からは、工事記録写真だけを渡す。

(カギ及び確認申請書類関係は既にお渡ししていたため。)

あと、
竣工書類として竣工図面と竣工写真は、

出来次第後ほど渡す事になりました。

構想・設計から工事完成までの約1年数ヶ月、

長いようで、短かったような月日でした。

独立して、新築としては初めての物件であり、

規模も大きく私としては、大変大きなビックプロジェクトでありました。

Oさん夫婦の役割分担も明確になっており、

双方に納得して頂けるように、

出来る限り細心の注意を払いながら、

設計監理、CM管理を行って参りました。

私の設計信条であります、

お施主さんと二人三脚で、苦楽を共にしながら、

設計にしても家づくりにしても、

築き上げることが出来たと自負しているところであります。

また、

完成とは云っても、実際にはこれから生活をして使われていきます。

問題が無いとは、限りません。

家族の成長と共に家も成長し、問題も出てくるでしょう!

工事としては、一段落となりますが。

これで終わりではなく、

家を見守り続けると言う意味で、

これからがまた新たなスタートであります。

今後とも末永いお付き合いを、

宜しくお願い申し上げます。



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