Jacarandaの木の下で

2004年〜2006年
ザンビア共和国での在外公館派遣員の記録

平常心。

2006-08-22 05:27:22 | Weblog
親という嵐が過ぎ去り、静けさが淋しいような、ほっとしたような。
ただ、最後の最後にこの地の生活を見てもらえてお互いによかったと心底思う。
いくら写真を見せたところで、この空気や自然のにおいや、人々の笑顔はどうにも伝えきれないですから。

残り任期は1ヶ月。帰国は9月24日。もう深呼吸する暇すらない。
家の整理、仕事の整理、諸問題の解決、帰国する皆が経験することだけれど、こりゃ大変だ。

今の気持ちを表現するのはすごく難しい。
沢山の支えに感謝し、沢山の裏切りに絶望してる。

なににせよ、ジャカランダが色づいてきたこの乾季の空に負けず、青く穏やかに残りの貴重な時間を過ごそう。


5 コメント

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Unknown ()
2006-08-23 10:19:48
お疲れさまでした。
とても良い旅だったと言っています。
有難う。残り僅かですが、楽しんで下さい。
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Unknown (rieko)
2006-08-24 00:40:57
あと1ヶ月なんだね・・・
あっという間だったでしょうね!
一日一分一秒を大切にね!
日本にも心の温かい友達がたくさんTetsuyaの帰りを待ってるからね!安心して帰って来なね☆
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Unknown (chiharu)
2006-08-24 20:03:10
良かったね~!てっちゃんが嬉しかったのと同じようにお母さんも嬉しかったやろーね!にしても、2年ってビックリするほどあっという間やね。限りが近づくって、日常変わらない些細な事こと(仕事に向かう途中の景 色、当たり前のようそばにいた仲間etc)さえもグッときちゃうね。その気持ちをいつも忘れないようにしたいケドなかなか難しい。
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Unknown (ともき)
2006-08-25 20:47:39
2年間お勤めご苦労さまです。
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Unknown (Kazu)
2006-08-30 23:51:50
テツが行ってもう2年も経つんだね。
早いような短いような。
きっと充実した時間を送ったことでしょう。

帰って来たら色々な話聞かせてくれや~^^
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