Jacarandaの木の下で

2004年〜2006年
ザンビア共和国での在外公館派遣員の記録

いいわけ。

2005-05-31 09:25:23 | Weblog
ロンドンから帰国。
いろいろと話すことがあるけれど、時間の都合上、明日へ。
というのも、今夜は知人から借りた北海道発、当地では知らない人がいないという有名旅番組「水曜どうでしょう」の最終話を4時間ぶっとうしで見てしまったわけで。
今回はベトナム縦断。
前回見たのはオーストラリア縦断。
僕の通った道を北はダーウィンから南のアデレードまで。
通った風景やたくさんの思い出がある街。
どうしても続きが見たくなって今日も最後まで見ちゃった。

そんなわけで僕は寝るのです。


london report

2005-05-27 20:58:39 | Weblog
hi.
im still in london,oxford st.
already spent 3 days and am going back to my home, Zambia, this evening.
i didnot go sightseeing very much since this is 2nd time.
but very tired coz i couldnot find what i have to do,electric pot made in Japan,like Zojirushi, i thought there are anything in london,but unfortunately not.
anyway, i keep searching till i leave.

ill write down in japanese tomorrow,maybe.
befre that, i have to take plane for 10 hours....

いざ。

2005-05-24 07:56:18 | Weblog
さてと、ロンドンに行ってきます。
前回よりも数倍久しぶりの大都会。想像以上にきょどるのは間違いない。
はめをはずしすぎる悪い癖が出なけりゃいいけど。

100キロ近い荷物を預け荷物として持って帰ってくるわけだから当然超過料金がかかる。
1キロ当たり約60ドル。100円のガムが数千円に膨れ上がる恐ろしいシステムです。
ロンドンの大使館が「まけてくれよぉ」と手紙を航空会社宛てに出してはくれるものの、そううまくはいかないもので。
前回は軽かったからなんとか払えたけれど、今回はかなり重いとみえ、学生時代に作ったクレジットカードの限度額では数十万なんて大金とても払えない。
そんなわけで、急遽日本のカード会社にヘルプを求めた。
あぁ、日本にいる日本の女性とお話しするなんてどれくらいぶりだろう。
僕は話しながら新宿オフィスにいる女性が受話器を持っている姿を妄想しつつ、「あ、ザンビアからかけてます、あ、いや、一応アフリカにある国なんですけどね」と確実におどおど模様。
無事限度額をひきあげ、一安心。

ロンドンでの5日間。すんなりいくなんぞこれっぽっちも思ってない。

さてと、行ってきますか。





デモ。

2005-05-18 06:16:19 | Weblog
昨日からザンビア大学(ザンビア最優秀大学)の学生がデモを始めてしまった。
グレートイーストロードという主要道路からショッピングモールまで進軍をし、投石をしているらしく、警察にも発砲許可が下りている。ケガ人もでてるとのこと。
どうやら大学に入ってくるはずのお金が滞っているらしく、学業に影響があるのだそうな。
大使館としては在留邦人に緊急連絡。
ザンビア大学は僕の家からそう遠くなく、その道は帰宅道。それが封鎖されれば抜け道は残り1本のみ。
ただでさえ交通量の多い主要道路なのに、封鎖されて全ての車がその抜け道に来たものだから完全にパンク状態。進まないわ対向車線はハイライトだわで。
抜け道はカリンガリンガという貧困地区であり犯罪多発地域だから昼間は良いとしても夜は通ることすら迷うところ。
なのに渋滞のせいでそんなとこで足踏み状態。いつライフル向けられるかハラハラしますよ。
こんなたくさんの車が数キロも一列に煌々と並ぶこともないのかな、周辺住民は子供をつれて道沿いに出てきてモーターショーを見るように渋滞見学。

今日も朝から学生連中はおっぱじめ、昼過ぎに終息したので安心して帰れると思いきや、家の管理人から停電のお知らせ。
復旧までしばらく待つかと外で夕飯を食べていると今度は停電は復旧したけれど、デモが再発して封鎖してるって・・・帰らせろ、おい。なんでもいいからとりあえず明るい家に帰らせろ。
何とか時間を潰し、今やっと帰宅。
22時半だけどまだデモはやってるらしい。

警察での話。
先日の事故の件で保険の書類をもらう為、今日も出頭。
IDを見せているのに「who are you?」と俺に問うた見た目からアホな女性警官。
アホポリスはアホポリスレポートをくれたが22500クワチャ(450円)払えって。
えぇーただじゃねぇの!?とは思ったけれど証明書だから払うもんかなとお金を用意したがとなりで僕の付き添いのドライバーがなにやらアホポリスと現地語でしゃべってる。
そうかと思えば払っていないのに「もういいから」と僕を連れて警察を出る。
何が起こったか。
今回、僕は外交特権とそこまで危険な運転でなかったということで法的には罰せられない。ザンビア人なら罰金が発生する。
その旨がポリスレポートに書いてある。
僕のドライバーはアホポリスにこう尋ねた。
「彼は今回罰せられない。さて、警察が不必要なお金を徴収して自分のポケットにいれたらどう罰せられる?」
アホポリスは諦めた。僕のお金はアホポケットには行かずに済んだ。
これがザンビア警察。おおよそスピード違反取り締まりは小遣い稼ぎ。集めた罰金、裏金はポケットへ。やれやれ。

これだけお金の流れが不透明な国なんだから知識あるザンビア大学の学生は石なんか投げずにまず第一に、「諦めてくれ。」




13日の。

2005-05-14 21:11:06 | Weblog
キキキィィーーン!グシャン!!
相手のブレーキも功を成さず、僕の車の左後ろにその車はぶつかった。

あぁついてない。13日の金曜夜。
車を降りて話しているところに頭のおかしな目撃者が。警察は行くな、ここで話しあえって。
でも僕らは警察へ。そしたら僕の車に乗ってこようとするじゃないですが。あっち乗れって、別の車へ。
話のわからない警察官を交え、実況見分。
明らかな僕の不注意なのであまりつっぱらず。
目撃者はなんの証言もしないまま警察の外で寝てる。帰り際にチップをせびってどこかへ消えた。
僕の車はかすり傷。あっちの車は右前ぐっしゃり。両者とも怪我はなくてよかった。
月曜にもう一度会って、修理などなどの話し合い。
あぁ余計な出費かな。