

地形と歴史から探る福岡 石村智 ***
福岡と言えば思い起こすのは、明太子、豚骨ラーメン、人によっては中州や屋台、そして熱烈なファンも多いソフトバンクホークス。福岡、庶民にとっては博多、その地は荒海の玄界灘に臨み、遠い昔...

飛鳥の木簡 ー古代史の新たな解明 市大樹 ***
古代史と言えば、『日本書紀』『古事記』そして中国に残された史書の記述を頼りに事実を類推するのが関の山だったが、1990年代後半以降、3万点以上の飛鳥時代の木簡の出土が相次ぎ、古代史...

相続の日本史 安藤優一郎
平成天皇時代には生前退位が話題になった天皇位。古代では終身在位が慣例で、40歳くらいの立派な成人になっていることが皇位継承の前提となっていた。そのため、崇峻が暗殺されたときにはまだ...

「阿修羅像」の真実 長部日出雄 ***
2009年、東京国立博物館で開かれた「国宝 阿修羅展」に訪れた方は多いと思う。天平時代に作られた国宝八部衆像と国宝十大弟子立像の現存する14体が、鎌倉時代に作られた薬王、薬上両菩...

宣教師ニコライと明治日本 中村健之介 ***
駿河台に建つニコライ堂の名前や建物自体を知っている人は多いと思う。テレビや映画、文学作品にもよく登場するために、その建物や名前は東京の風景に溶け込んでいて、周りのビルに挟まれても、...

金印偽造事件 「漢委奴國王」のまぼろし 三浦佑之 ***
学校時代に習った「漢委奴國王」金印は本物なのか、その疑問について追及した一冊。決定的な証拠はないが、偽物と主張できる状況証拠は大いにある、という主張。X線による金属組成分析を行うこ...

大江戸 武士の作法 監修 小和田哲男 ***
図解が分かりやすい江戸時代の将軍、旗本・御家人たちの暮らし、作法、行事、仕事、軍事警備、専門職などについて解説した一冊。楽しみながら読める。一章 暮らしの作法下級藩士の基本給は1 ...

和姓に井真成を奪回せよ 越境の会 ***
2004年、中国の西北大学歴史博物館から、唐時代の日本人・井真成の墓誌についての発表があった。西安の工事現場から発見された墓誌銘は、蓋と墓誌の二枚の石からなっていた。そこには、開元...

山東直砥 明治を駆けぬけた紀州人 中井けやき ***
1840年生、明治維新後に教育、出版、薔薇輸入などで活躍した民間人で、紀州生れ、同郷の陸奥宗光の懐刀ともいわれたという。参議院議員の山東昭子の曽祖父。若くしては尊王攘夷思想に感化さ...

「地図感覚」から都市を読み解く 今和泉隆行 ***
現在ではWebで見る地図が自宅においては最も便利で、出先でもスマホで確認が可能。出先で車移動するときにはナビがある、という状況が一般的。仕事や観光で未知の町に行くときでも、Goog...