水徒然

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「水」とはどのようなものか?に係る記載 (その3:各種の構造活性水の性状について)

2011-12-24 | 日記

'11-12-24投稿、強調
 既報(その2)にて、さまざまな構造活性水について調べました。一般的に活性水は 工業的には電気エネルギ-、磁気エネルギー、機械的エネルギ-、放射線エネルギ-、音波(超音波も含む)エネルギ-、遠赤外線エネルギ-、セラミックス処理、ミネラル添加によってつくられています。詳しく見る>>

 電気、磁気、放射線、音波、遠赤外線、セラミック、ミネラルは自然環境中に存在していることより、水の性状を変化させて、生物多様性地震異常気象・天変地異地球温暖化に影響していることが推察されます。
 既報までにて、断片的には上記の各種エネルギーの水の性状変化に及ぼす影響を記載していますが、今回は
各種の構造活性水の性状の違いをわかりやすく比較した記載を調べました。

(転載開始)

浄水.com
(一部抽出しました。)
浄水器比較表、浄水機・生水器・活水器を比較 !!
・・・

1.浄水器 

①活性炭 不織布 中空糸膜 国産浄水器の90%がこの
方式
②圧縮活性炭  マルチピュア(アムウエイ) キュノなど
米国製の浄水器の大半がこのタイプ
③特殊合金処理 KDF合金で塩素化合物を吸着ではなく、変質させる

2.RO(逆浸透膜方式浄水器) 0.0005ミクロンの膜〈メンブレン〉に逆浸透圧を水道圧
または加圧ポンプで加圧、不純物を除去、(別名純水器)
3.活水器 セラミック 化石珊瑚 磁石 マイナス帯電などで水質変換、浄化作用無し
4.浄活水器  1+3の複合器
5.電子水 備長炭が入ったドラム缶様容器に高電位を掛け、備長炭による若干の塩素吸着と活水化 原理的にはヘルストロンを代表とする高電位治療器に似ている
6.πウォーター、パイウォーター 粒状活性炭+セラミックによる浄活水器 主にシステム販売で売られる。
1964年、山下昭冶氏 当時名古屋大学農学部助手がある一定量の二価三価鉄塩が溶存した水をπウォーターと提唱し「体にいいという評判はあるものの」その効果、効能への臨床例、科学的データは目にしない。
7.創生水  浄化水器の一種だが、πウォーター、電解還元水「アルカリ
イオン水」磁化水などの長所を製品説明に組み込んでいる
傾向があり、効果効能は不明 
8.波動水  これも浄活水器一種で、活性炭で不純物を除去した後、波動セラミックからの波動を転写する、良い波動がかかった氷の結晶は、均一結晶体に対し、悪い波動の氷の結晶は乱れた結晶を作るなど説明困難な実例を目にする 
9.電解還元水  「アルカリイオン水」活性炭カートリッジで浄化後、電気分解にて還元水、酸性水の2種の水を生成業界では還元電位-250mvに満たないものをアルカリイオン水。
-250mv以下に達する電解陰極水を還元水と称している。
厚生労働省が認めた効能効果としては胃酸過多 消化不良 腸内異常発酵 慢性下痢などがある
10.中性還元水   水道原水を交流の電気分解で還元電位化する(バッチ式)
汲み置き式 ミネラル還元水 抗酸化水、マイナスイオン水
などの呼称を持つ流水式を小社でテストしたが還元処理に数時間要すため通水初期処理水は還元水化していたが500CC通水後、浄水が吐水、「流水式は開発途上段階の様だ」
11.強酸性水生成器  塩化ナトリウムが混入した水を電気分解すると酸性水側にPH2.7 ORP+1200mv 溶存塩素濃度40ppm前後の機能水が生成される飲用不適だが殺菌力に優れる
12.重曹電解水生成器 重曹を溶かした水を2時間ほど電気分解すると陰極側に洗浄力に優れた重曹電解水ができる、油汚れの洗浄、洗髪などに用いることができる最近では「電解洗浄液」という名前でスーパーなどでも売られているが生成器本体は大半が訪問販売のためかなり高額で販売されている。

本文を詳しく読む>>

(転載終了)

参考投稿:
水質の簡易測定関連
水素イオン濃度(pH)に係る記事
電気伝導度(EC)に係る記事
酸化還元電位(ORP)係る記事



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