今日の朝日新聞の夕刊に
『ニセ科学』どう向き合うー物理学会、3月にシンポ
という記事がありました。
『ニセ科学』?
何の事だろうと思って読んでいくと、最近オカルトや心理現象を『科学』として信じてしまう場合が少なくないとの事。
私自身はそういうものはそういうもの、『科学的』根拠のないものはおもしろ話としては楽しんでいるが、別のものとして捉えているつもりでした。
しかし、昨今のテレビやその他のメディアで伝えられているものの中には、いわゆる『オカルト』でも『科学』として気づかぬうちに信じているものもあるのかもしれないと、ちょっと恐くなりました。
記事の中では例として『水に優しい言葉をかけると美しい結晶ができる』などという珍説(私には暴論)が小学校で紹介されているとしています。
こんなことが当たり前の『科学』として学校で紹介されてしまうと、今の子供達は『心霊写真』ですら『科学現象』として納得してしまうのではと空恐ろしくなってしまいます。
かくいう私も『奇跡体験!アンビリバボー』の心霊写真特集は確実に見ています。もちろんあれは『科学では説明できない不思議な事』としての興味から見ているのですが。
おもしろおかしく、いろんな事を紹介するのはいいんですが、節度を持って、正しく伝えていっていただきたいものです。
私も正しく判断し、子供にきちんと説明できるようにがんばっていかねばとあらためて思いました。
たまにはまじめな話もするでしょ。
『ニセ科学』どう向き合うー物理学会、3月にシンポ
という記事がありました。
『ニセ科学』?
何の事だろうと思って読んでいくと、最近オカルトや心理現象を『科学』として信じてしまう場合が少なくないとの事。
私自身はそういうものはそういうもの、『科学的』根拠のないものはおもしろ話としては楽しんでいるが、別のものとして捉えているつもりでした。
しかし、昨今のテレビやその他のメディアで伝えられているものの中には、いわゆる『オカルト』でも『科学』として気づかぬうちに信じているものもあるのかもしれないと、ちょっと恐くなりました。
記事の中では例として『水に優しい言葉をかけると美しい結晶ができる』などという珍説(私には暴論)が小学校で紹介されているとしています。
こんなことが当たり前の『科学』として学校で紹介されてしまうと、今の子供達は『心霊写真』ですら『科学現象』として納得してしまうのではと空恐ろしくなってしまいます。
かくいう私も『奇跡体験!アンビリバボー』の心霊写真特集は確実に見ています。もちろんあれは『科学では説明できない不思議な事』としての興味から見ているのですが。
おもしろおかしく、いろんな事を紹介するのはいいんですが、節度を持って、正しく伝えていっていただきたいものです。
私も正しく判断し、子供にきちんと説明できるようにがんばっていかねばとあらためて思いました。
たまにはまじめな話もするでしょ。