ぜうピ!!original

34年間阪神タイガース一筋。家族に嫌がられても大騒ぎです。

テストの見直し

2005-12-19 23:48:22 | 息子とお勉強
この2日間は、学童保育で出す模擬店の準備及び出店で忙しかったので、お休みしました。

先週から月曜日は、塾の土曜テストの見直しを息子と一緒にするようにしました。
間違いから学ぶって感じですね。

で、まずは国語。
文章題は『窓際のトットちゃん』から。

文章は全体にやさしく、読み易いものでしたが、正解率は良くなかったです。
まずは全体を読み直してから、正解したものも含め、全て一から見直し。
始めは主人公(トットちゃん)の、同じ感嘆語の違いを答えさせるもの、これは正解していました。
『えらい、えらい』と褒めてやりました。

それ以降は主人公の気持ちや、その移り変わりを答えさせるものでした。
文章がやさしいのですが、なかなか正答とはいかなかったので、一緒にヒントを与えながら取り組みました。

実際ゆっくり二人で読んでいくと、結構わかるようで『なんや、簡単や』と言ってました。
『これは一歩進んだかな』と、狙い通りの結果にほっとしました。

4択問題では、まず絶対に違うものを選ばせて、消去法を教えています。
この方が、正解を導きやすく、本人にもすんなり入っていくようで、合っているのかなと思いました。

最終問題でもトットちゃんの気持ちの移り変わりを、話を追ってまとめているものを4択で選ぶものでしたが、これはまず、一番出だしの段の気持ちで間違っているものを消去、つぎに中盤のものは話を追っていくと時間がかかるので、最後の段の気持ちで間違っているものを消去させました。
これで、残りは二つ。ここから出だし以降を読ませていき、キーワードを見つけさせて、正解を導きました。

これも、どちらかと言うとテスト問題の解き方のテクニック的なものですが、時間をかけずに正解が選べるとあって、『わかりやすい』と言ってくれました。

文章題は読解力が基本ですが、問題を解くテクニックを知る事でいかに文章を的確にすばやくとらえられるかを、徐々にわかっていってくれればと思っています。

さて、算数の方は、基本はわかっているので、いかに『凡ミス』を減らすかが、うちの息子にとっては最重要課題のようです。
ひどいものは、問題用紙には最終解答に行き着いているのに、解答用紙には計算途中の式の答えを写し取っていました。
これはさすがに本人も悔しかったようで(配点は7点)次からはもう少し注意してくれればと思っています。

どうも全てにおいて注意力が鈍いようで、これはどうやるば鍛えられるのかと悩んでいます。

まあとりあえず今日のところは、いい感じで勉強出来たかな。
褒めるところも色々あったし。

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