脳梗塞で身体障害者に成った人生についてと、占いと人生相談のサロン

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日本のアスリートが、オリンピックで金メダルを取れない原因は?

2018-01-24 07:46:38 | 脳梗塞で身体障害者に成った人生について
”火事場の馬鹿力”と言う諺が在るが、本来日本人には、イザ!と成ったら、普段以上の力が発揮出来る能力を持ってる筈だし、それだけの、練習はして来た筈なのに、どうしても国際大舞台になると、金メダルが取れ無い。

大抵銀メダルで満足しているが、金と銀で大違いなのだ。優勝以外は、最下位も同じなのだ。

最近は、海外練習試合を積極的に増やしてる、柔道や、水泳などは、国際試合に慣れた選手が多く成ったので、金メダルを取れる様になって来た事を考えても、如何に今まで日本選手達は、井の蛙的に組織から、育てられて来たかが伺い知れる。

日本は島国故に、他国との練習試合に出向く費用が嵩み、どうしても国内だけの練習試合で在った。

「オリンピックには、魔物が潜む」と言われるが、それは、選手自身の心の萎縮だと私は思う。

男子体操の内村航平選手でさへ、真面目過ぎて、オリンピックに成ると、一度は必ず、どの種目かで失敗をする。

特に鉄棒での失敗が、一番多いが、普段通りにやってれば、失敗などする筈はないのに、やっぱり緊張感から、心が萎縮してしまうのだ。

そうしない為のメンタルトレーニングが、日本の練習には、足りない。

技術では、金メダル以上のものを持って居ながら、メンタルで負けてしまってるのでは、実力発揮も無いものだ。

日本には、瞑想と言う立派なメンタルトレーニング方法が、1000年も昔から在るのに、何故それをトレーニングに取り入れ無いのか、不思議で成らない。

国際試合の舞台に慣れさせる為に、練習場に、観客の歓声をスピーカーで流しながら練習をする、その後瞑想して、自分がその状況に居る所を想像させる。

こんな簡単な事で、イチイチ外国まで行かなくても、十分国際感覚は、身に着ける事は、可能ではないか。

選手たちひたすら過酷な練習をさせて、技術力を上げても、メンタル面で怖気着いてては、何にもならないのは当然。

選手達が悪いのでは無く、コーチ監督陣が、古い考えなのだ。選手指導する者達が、古臭い考え方で、どうして選手たちが世界と戦える、一流に成れるだろうか?

今回の冬季オリンピックも、金メダル獲得は難しい筈。

日本のスポーツ界のコーチ監督達こそ、世界の最先端の指導方法を、身に着けるべきである。