暇に飽かさたな。

はまやわらかいブログ。

北の国から ’07   -羊肉ー

2007-09-20 22:11:07 | Weblog
 父さん、ジンギスカンはとてもおいしいわけで。


 というわけで北海道入り。明日からの学会本番を前にして、ジンギスカンのおかげでテンションが上がる。半生の食感がたまらない。


 さて、明日はめいっぱいいろんなものを吸収してこよう。

明日から

2007-09-19 22:12:20 | Weblog
 学会です。北海道に行ってまいります。まぁ、やれる範囲のことをやれるだけはやりました。ただあまりに付け焼刃なので気合の入ってなさが露呈してしまいそうです。まぁ実際気合入ってないのかもしれない。そういうことをつっこまれたら正直に認めましょう、と自分に言い聞かせ。


 芸歴としてはまだ一年そこそこの坊主なのです。しかし発表しようと思うからには同じ土俵の上での勝負なのです。考えの浅はかさだとか手法の稚拙さだとかを指摘してもらえることをむしろ喜ばなければならないと思っております。


 と、あまりに優等生的思考を持って物理屋の前に立つのはどうなのだろうか。と時々考える。「つまらん」と一蹴されればそれでおしまい、そんな世界で生きていくのにふてぶてしさは必要であるのか。あれば楽だな、と思うこともある。それを持たずとも強く生きることはできるんじゃないかとも思う。しかし後者のようにあるのを望むことこそが優等生的思考なのであって、また思考は原点に戻ってくる。


 優等生を、アカレンジャーと言い換えたほうがより正しいかもしれない。アカレンジャーは、正しいことは正しい、と言う。しかしそれは書かれたもの・作られた世界の中でのみ正当性を持つ。なぜならそこには視点が欠如しているからだ。現実には正しいことなんてそんなに多くない。知っていたほうがよいことも普通に考えるほど多くはないし、誰もが善きことだと認める事実も少ないはずだ。


 だから僕は科学が好きだ。そこでは、効用は知識の広義単調増加関数で、科学として理解が進むことをよきこととし、何が正しきことかを議論する。事実を知らないほうがいいことの多いこの世の中で、特異的な振る舞いをする世界が科学者集団の性質だと思う。


 そうか、だから僕はアカレンジャーになればいいんだ。

 とはいかないのがしかし厄介なところだ。僕は科学者になれたとしても、科学者である前に人間である。ご飯を食べなければ生きていけないし、人に嫌われたら悲しいし、つらい顔をしているより笑っていたい。もちろんみんなが、そうしてこの世界を生き抜いてきたわけだ。そういう人たちの生身の部分まで感覚として感じられるような人間になるには、アカレンジャーには少々荷が重いはずで、あくまで変身前の一市民として科学者集団に対峙することが必要なのではないか。そう、たまにはカレーも食べたり。



 まぁ、それは道徳だ。科学ではない。だけどどっちが大事って事もなかろう。

遺書

2007-08-26 17:51:38 | Weblog
 一次転移してた。。。。。。。。。。。。。。


死にたい。

さよならの代わりに

2007-08-01 15:27:33 | Weblog
 しばらくブログ更新を停止して本業に精を出します。そういえばgooブログの記事って管理者に削除されたときのために保存したりできないんだろうか。

ぺーぺー

2007-07-29 12:17:19 | Weblog
 最近眠れない。心の弱さを痛感する。助けてください、とでも叫んでみるか。


 やらなければならないことをやれていないのは、by definitionで私の怠慢が原因である。睡眠時間を削るか。。

いやぁ、映画って本当にいいですね。

2007-07-28 00:07:53 | Weblog
 このクソ忙しい中、つい映画を観にいってしまう。自分の時間を持つことは大事だと思いたいけれど、そんなに大事にするほどの自分が自分にあるのか分からない。


 毎回のことで芸がないのだが、今回も新文芸坐二本立て。さくらん、フラガールと観てきた。「さくらん」は良くも悪くも期待通り。観たいものが観られてよかったといった感じだろうか。通とか粋とかって素敵だなと思う気持ちは前から持っていたが、そう思ってしまうこと自体野暮なのだろう。それはあくまで空気を吸うように。それでいて何かを決定的に捉えている。それが何なのか、今度九鬼周造に聞いてみよう。


 それより、驚きは「フラガール」である。色々と賞を取っていると聞いてはいたが、どうせウォーターボーイズ以降続く「私たちの青春の結晶がここにある!」的流れの一つでしょー、と思っていまいち期待していなかったのだが、ところがどっこい。折りあるごとに目が潤むむむ。。ってか蒼井優一家反則だよー。3人とも演技うますぎ。ラスト15分はどうなるか完全に想像できてたのに「涙でスクリーンが見えない」by おすぎです。泣き過ぎて声が出そうになるのを堪えるのに必死ですた。映画はプロットだけじゃないなぁ、と改めて思わせられました。ビバ・総合芸術。

ハピタン教

2007-07-25 18:23:41 | Weblog
 南米で今なお続く、怪しげな宗教では決してない。あのおせんべのハッピーターンの話だ。


 今、私は何気ない顔でハッピーターンを一袋食べてしまった。もちろん一人で。さらに、どうやらこの食べ物/魔物には私以外の人をもトランスさせる何かがあるらしい。というのもウェブ上では前からハッピーターンに降りかかっている例の粉を「ハピ粉」と呼んで畏れ敬ってきたらしく(それはまさに先史時代における麻薬の受けてきた扱いである)、そこから発生した一種のトランス感を共有することを目的として集う者たちはハピタン教と呼ばれてきたらしいからだ。


 魔物、トランス、ハピ粉、ハピタン教……。なにやらインディ・ジョーンズの冒険が待ち構えているような単語を並べたがそんなことは決してない。ただ私の体重が少し増えるだけだ。

結局SMAPか

2007-07-14 23:13:30 | Weblog
 今日は大学に行こうと思っていたのに、起きたら昼だった。超ブルー、とか言ってみる。


 ってことで今日はツタヤに行っただけ。SMAPとTOKIOと小池徹平を借りてきた。何を目指しているのだろう。


 SMAPの初期の曲はけっこうなじみがある。"I love SMAP"という番組をテレ東でやっていて、それを母と一緒に見ていたと思う。
 なんでSMAP好きになったかというと「姫ちゃんのリボン」が大好きだったからだ。たしかオープニングが「笑顔のゲンキ」でエンディングが「君色思い」だったと思う。どっちもいい曲!君色思いなんか、今じゃいろんな意味で聞けない中居くんソロがイントロですぞ。

 当時私は小学生だったのだが、りぼん(雑誌ね)と並行して読んでいた記憶がある。「パラレルパラレル、○○になぁれ」で○○に変身できるんですねぇ。なんかいいですねぇ。


 そう言えば今になって思うと、友人たちからなぜキモがられなかったのだろう。女の子と普通に「今月のコドチャ(「こどものおもちゃ」のことです)見た?」とか話していたり、逆にジャンプのドラゴンボールとか幽白とかスラダンの会話から完全に取り残されていたのに。


 それはきっと「ショーコミおたく」というジャンルが確立していなかったからだろう。世間の一角を占めるまでに至ったエキセントリックな集団は、必ずレッテルを張られ社会的に隔離される。しかしそのレッテルが存在しないとき、平均値に影響を与えないほどの小さな摂動しかもたらさないような者は、社会の中で生きてゆくことを許してもらえる。


 この後色々小難しいことが頭をよぎったのだが、めんどくさいので昔の私に戻ることにする。




      ルレラパルレラパ、元の姿になぁれ。

最近のこと

2007-07-13 12:59:12 | Weblog
 うーむ、悔しい…。どうしても答えが見えそうで見えない。もうちょっとのような気もするけどこれ以上は進めない気もする。悩む暇があったらとりあえず進んでみるのがいいのかなと思う。


 FFTむずい。よくわからん。ガウシアンのフーリエ変換がガウシアンにならない。。。出力は順番が入れ替わるのかな。離散フーリエ変換がまずわかってないからだろうな…。些末な事だと思うと雑になるので、きちんとやろう。


 本読みのセミナーで2次元イジングを解いている。フェルミオンへのマッピングまではできたんだけど、先に進めない。。フェルミオンのフーリエ変換、いつになったらできるようになれるでしょうか。

バグなのに、バグじゃない!

2007-07-08 20:23:24 | Weblog
 ちなみに今日の夕食にトロロが出ました。


 どうやら初期値がよくなかったらしい。q(x)を上から近づけるとうまくないメタスタにはまっているように見える。