丹波-浪速道さんより、子宮頸がんワクチンの件でブログを紹介頂きました。(http://kikuchiyumi.blogspot.com/2011/02/machpvbyfda.html)
実際に婦人科に勤めていらっしゃる方からの大変切実なコメントも入っています。
また、最近の日記で紹介させて頂いているTHINKERさんも、体系的にまとめていらっしゃいます。(http://www.thinker-japan.com/hpv_vaccine.html)
是非、ご覧ください。
私は、この地球におけるあらゆる生き物の存在は、奇跡だと思っています。
人間の体は約60兆個の細胞で出来ていると言われています。
その無限とも思える数の細胞は、それぞれが膨大な情報を有するDNAを持ち、生きています。
ある細胞は心臓になり、ある細胞は肺になり、ある細胞は血管になり、ある細胞は手や足になり・・・・
と、それぞれ異なる機能を持つパーツを形成して行きます。
そして、そのたくさんのパーツが融合、調和して、人の体が出来ています。
しかも、私たちの体は無限のプロセスを通して、常に変化しています。
古い細胞が、役割を終える一方で、新しい細胞が生まれ、その役割を引き継いでいきます。
私たちは、一つ一つの細胞やそれぞれの器官の働きを意識することなしに、呼吸をしたり、食べ物を消化したり、歩いたり走ったり、考えたりすることが出来ます。
なので・・・
「この世に人智を超えた奇跡なんてない」
という言葉を聞いたりすると、複雑な気持ちになってしまいます。
その言葉を発する、まさに私たちの体が、人智を超えた奇跡だと思うからです。
私たちが授かった体に感謝して生きたいと思うのです。
自分の体に入っていくものに興味を持つということも大切だと思います。
口から入る食べ物、水等の飲み物、鼻から入る空気。
不純物の入った燃料を入れた車からは、煙が出たり、故障したりします。
当然、エンジンにもよくないでしょう。
人の体も同じことでしょう。
自然治癒という、やはり私たちが授かった素晴らしい機能があります。
それを働かせるためには、心の持ちようも大切だと言われています。
健康な心には、健康な体。
あまり神経質になり過ぎないことも大切で、そこはバランスを取って行けばいいのだと思います。
太古より、人は、体に必要なものを外部から摂取して来ました。
口から摂取したものは、胃や腸で分解され、空気は、鼻から肺を通って、それぞれ血管を通して、体全体に運ばれていきます。
健康な人が普通の生活を送っている限り、血管に直接何かを送りこむということはありません。
インフルエンザ等の病原菌も同じです。
目や鼻や口等の粘膜を通じて入って来ます。
ワクチン接種、それは、血管の中に、直接病原菌を送りこむ行為です。
そのこと自体、体にとても危険な行為だと思うのです。
“子宮頸がんワクチン”、ご紹介頂いたブログでも様々な問題点が指摘されています。
HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスは、約200種あるそうですが、そのうち発ガン性の高い15種類が、子宮頸がんの原因とされています。
一方で、子宮頸がんワクチンで予防できるのは、HPV16型と18型の2種類。
全ての発ガン性HPVの感染を防げるものではありません。
特に、日本人の子宮頸がんの原因はHPV 52型、58型が多いと言われているので、その効果は限定されているのです。
他の多くのワクチンと同じように、副作用による死亡報告も出ています。
更に、ワクチンの有効性自体を崩すような話もあります。
米国FDAは、食品や医薬品等の許可、違反品の取締り等を行っている政府機関です。
そのFDAが“HPVは子宮頚癌の原因ではない”と発表しているのです、
このように様々な問題を抱えたワクチン接種を、ギリシャ、そして米国でも動きが出ているように、法律で義務付けたりするのは、私には何らかの意図があるとしか思えません。
ビルゲイツ氏の「予防接種には、人口増加を抑制する(人口削減)効果がある」という発言には、“ケムトレイル”にも似た意図を感じてしまいます。(http://www.abovetopsecret.com/forum/thread660139/pg1)
子宮頸がんワクチン、日本では幸い、まだ強制接種の動きは出ていないようですが、無料のワクチン接種は、すでに各地で始まっています。
効果や副作用に関するメーカーのごまかし、無責任な政府の対応、危険性を追求しないマスコミ、よってその実態をきちんと知らされない国民・・・
今まで幾度となく繰り返されて来たパターンではないでしょうか。
実際に接種を受けるかどうかは、もちろんそれぞれの方々の判断ですが、少なくとも出来るだけ現状を理解しておくことは大切だと思います。
それが、これからの未来を創っていく子供たちのことであれば、なおさらのことです。