今回初登場。
旗艦 アンカーRNC7 クロモリ
ホイールは完組RS-20
タイヤはブリジストンエクステンザRR-2X 23C
コンポーネントはシマノ105
フル国産メーカー組です。
RNC7の位置付けは「ファンライド」にあるのはアンカーのHPを見たならわかるでしょう。
ロングライドでもヒルクライムでも、ましてレースでもない。
純粋に走る楽しみのためにあるバイクなんですね。
疲れますとも、重いんですもん。
でもそれがなんだってんでしょ?
気持ち良く疲れるんなら大歓迎でしょ?
疲れるのが嫌ならオートバイか車に乗ればいいんです。
これね、思ってたより硬いんですよ。
振動くるんです。でもショックの角が丸い。
アルミフレームにある「ガッ」「ギンッ」って感じじゃなくて「ゴン」「ボン」って感じ。
で最初は戸惑うんですよ。
いくらファンライドだからってこんなに硬きゃダメだろって。
で乗って20分も走ったら良くわかる。
なんて言うんでしょ?なんか地の果てまでぶっ飛ばしたくなる。
なんすかね?この感じ。
これで20万ソコソコなら私は大変非常に無茶苦茶御満悦ですもん。
え?
普段手組みが良いって散々言ってるのにこれかよって?
いや、そうじゃ無いんですよね。
なので、だからこそRS-20なんですよね。
見た目今風。
前後で15000前後、完組みにあるまじき激安価格、手組みホイールなんて問題にならないくらい安い。
安いんですけどリヤはオフセットリムで首から飛ぶことのない強固なストレートスポーク。
重いけど頑丈なリム。
ダンシングで横に撓むけどレースじゃ無いんだから青筋ブっ立てて走ることなぞ無いんだからこれで良いのです。
見た目上々、コスパ激高。
カーボンフォーク?
アリでしょう。
だってトップチューブとかダウンチューブ両端がふっくら膨らんでラグレスでつながっててよく見りゃトップチューブの膨らみだって上部と下部が違うし、いかにも芯が強そうで、シート&チェーンステーがこれでもかいってくらい細い。
クロモリだからこそ出せる柔らかいんだけどこの緊張感。
なのに全然古臭さを感じさせないフレームワーク。
ね、この今風の変わった緊張感に似合うのは細いクロモリフォークじゃないって思うんですよね。私は。
だからこそのアヘッドってのもあるんですね。
スレッドが壊滅状態で長さが選びにくいってのもありますけどね。
残念な点は105コンポーネントには全然満足なんですが色なんですね。
完成車で購入したんですけど黒の選択ができなかったんですよ。
いや、できたかもしれないんですけど指定し忘れたんですね。
最初からオーロラホワイトでその他ケーブルとかバーテープとかは黒でってのは決めてたんですけどね。失敗しちゃった。
チェーンリングとかは消耗品なんでそのうち取り替えますけどね。
とまぁ、愛車自慢でした。
たまにはメンテ記事以外でちょっと、ホンのチョット自己満しても。。。いいじゃん。。。
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