超長距離用&通勤快速として作ったTREK7.3FX改ブルベエディションは大型のフロントバックを使うことを想定してます。が、フロントバックに重量物を積むといくら安定性の良い2本脚スタンドでもハンドルが左右にに切れ込み、
立ちゴケならぬ置きゴケを起こしてしまいます。
2本脚スタンドの特性を活かして自立させたまま自転車そのものを照明スタンドとして、また、前後タイヤのパンク修理を容易に行うためにもハンドルロックを作ってみました。
ホームセンターなどの金具のコーナーでよく見る額縁などの補強金具です。
これをこうして真ん中が盛り上がった形に曲げます。
曲げた頂点に2.5mmの穴を開けます。
開けた穴に使い古したスポークを通して脱脂した後両面テープでフレームに固定します。
ここにはスマホの外部充電池が付きますので好都合。
額縁用の三角吊金具です。
これの三角の針金の部分を取り去ってハンドルエンドのライトマウントボルトに共締めします。
これがスポークの受けになります。
ハンドルの直進を見ながらスポークをカットして先端を曲げて受けに差し込み、
ハンドルを軽く切っても抜けないように調節します。
スポークとフレームにマジックテープを貼って固定します。
実際に使ってみるとかなり良い感じでした。
ハンドルの左側なので乗車時に気付きやすく、また、解放し忘れたとしてもスポークが曲がる事で事故にならずに済みます。
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