さて、ここまで組んだらスターファングルナット圧入もしてしまいます。
本来はほぼ完成したバイクのハンドル高さを決める際に不要なコラムをカットしてからスターファングルナットを圧入した方がいいです。
今回はちょっとネタに走ってますのでついでの作業紹介ですw
ナベ小ネジの6mm×50mmピッチ1.0と
水道用塩ビのキャップ25mm
内径がほぼ1インチでコラム外径にピッタリ。
またかよって声が聞こえてきそう。
中心に穴をちょっと大きめに開けてネジを通します。
そのネジにスターファングルナットの向きを確認してねじ込みます。
塩ビキャップの奥までクルクル回して入れていきます。
底まで入りました。
軽くネジを締めてスターファングルナットがキャップの底面に着地したならキャップの縦と底に密着したスターファングルナットは90度になったことになります。
コラムに被せてネジの頭をゴッチン
ちょっとわかりやすく途中で抜いてみました。
コラムの断面と垂直に入ってますね。
実際はゴッチンと叩いてスターファングルナットを入れたら、キャップの底面はコラムと接触したことになります。
つまりスターファングルナットはコラムの断面とツライチに入ったことになる。
そこでスターファングルナットの希望圧入位置、つまりコラムの上面から10mmの位置にセットしたいなら10mmネジを緩めて浮かせて叩き込むと希望の位置にキレイに入ることになります。
とこんな感じで無事にフレームとフォークが合体しました。
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