ロードとクロスとメンテとブルベ。。。とスノボ

自転車のメンテナンスや改造に特化してみました。あとスノボも。

クロスバイクをランドナー化 7.3FX 測定

2014-04-10 08:36:10 | ブルベ用クロスバイク改造

部品が揃ってませんので次の作業に入れないのですが、難航するであろう電装系の内装方法、手順を考えてみます。
自分の忘備録も兼ねてますので文章が支離滅裂になるでしょうがご容赦ください。

Fフォークはオオタケのディスクカーボンクロスフォーク
コラム径 オーバーサイズ
肩下400mm
オフセット45mm
コラム長300mm
台座はインターナショナル

7.3FX
コラム径 同じくオーバーサイズ
コラム内径25.2mm
肩下406mm
オフセット40mm
コラム長250(カットあり)







フロントが10mm短いので若干前下がりでキャスター角が減るのですがオフセットが5mm長いので相殺。
結果ベアリングに働く偏荷重は減って乗車ポジションは若干の前傾に傾くが誤差範囲。
ハンドル反力は変わらずって感じでしょうか?

ヘッドチューブ内部からトップチューブとの接続を見たもの。
画像じゃよく見えませんが綺麗な加工です。
切削痕から見てNCでしょうか?
アメリカ製なんでもっと大雑把だと思ってました。やりおる。


各部の接続を見てみました。
コストの関係でサーフェイスはされていないからこそ見える見事なビードです。



BB内径33.5mm
シートチューブ入り口内径26.8mm
トップチューブ上ワン内径38.6mm
トップチューブ下ワン内径40.9mm
トップチューブ長565mm
ダウンチューブ長660mm
シートチューブ長570mm







ハブダイナモからUSB用5Vを出力する装置です。
幅26.3mm
厚み21.5mm
長さ50.6mm

コラム内にも入りません。


分解してみました


そうこうしてる間にFフォークが到着しました。


カバーを外せば余裕です。


フォーク先端には抜き穴が空いています。が、左右にはつがっていないか、つがっていても狭いらしく息を吹き込んでも通りません。


フォーク根元の二股部分はアルミっぽい。


叩いた音で判断しました。
ここのアーム部分から音が変わります。
ここからカーボンみたいです。



結局、
音の変化量が微細でディスク台座やその他からアルミの上にカーボンを貼り付けたハイブリッド製品だと判断しました。
だとすればこちらの好都合で、応力があまりかからない部分には多少の加工が可能だということです。

フォーク先端からコラム内に直接アクセスはできませんでしたがコラムは股に貫通していましたのでここからコラム内部にアクセスできます。



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