発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

誰が買うねん?こんなもん!

2019年11月16日 | HOナロー(パーツ等)
HOナローのパーツやストラクチャーなんて、大都会でもあまり見ないのに周辺の田舎にあることなんて、まずない。というか、まずHOゲージそのものを見ない。

そんな中で、和田山の模型屋さんで発見したNゲージのストラクチャーが、もしかしたらHOナローで使えるのではないか?という事で買ってきた。


あの鉄コレのストラクチャーのトンネル。当然Nスケールだから、HOには使えないがHOナローならどうだ?問題は、トンネルメ[ターをくぐれるか? カーブに対応できるか?という点。

中を見てみると、

トンネルは4分割構造。前後の直線2組と間に挟むカーブが2組。直線だけのストレールトンネルもできれば、カーブを挟むトンネルもできる。ただミニカーブレール対応なので、通常のカーブレールには対応しない。

でもこのカーブを利用してこんな形にしてみた。

曲線部2つを互い違いに合わせS字カーブを描く感じに。
これでトンネルに進入できるかをチェック。



なんとか通れることが分かった。
ただ、トンネルをつなげておいただけでは、直線でない限りそのままでは無理。


トンネルカーブとレールカーブがもともとあっていないため、片方を合わせてももう片方は御覧のように列車に接触。

中央部の裂け目は、トンネル出入り口とレールを干渉させないために発生する調整用の裂け目。

トンネル自体はまだまだこれから木をはやしたり草を植えたりする予定だし、第一トンネル出入り口があまりにもきれい。これはレンガ模様にするなど改良していくので(予定)、この裂け目も相応に修正していくつもり。

トンネル出入り口と列車の大きさについては、ナローと割り切ればいい感じ。もう少し天井空間をとるのなら、トンネル自体をかさ上げすればよい。



このトンネル、結局橋の手前に置くことにした。



ストラクチャー類、本当ならここへホームを作りたかったのだが、、、。


持ち運びできる山を作りながら、ホームも作ろうか。

模型屋さんに確認したら、ミニチュアートのサンケイなどのお取り寄せもできるとな、、、。