北海道の旭川にて、旭川ラーメンをいただきました!お伺いしたのは、旭川ラーメンで知名度がある「蜂屋」です!こちらは、横浜ラーメン博物館に10年間出店していたそう。。知らなかった。。。
こちらのお店は、旭川駅から程近く、大通りから一本外れた通りにあります。駐車場もお店の前に完備しているのですが、お店の前といっても、通り挟んだ向かいというわけではなく、通り沿いに駐車場があり、その奥にお店があるのです。そのため、お店は通りからは見えず、幟(のぼり)がヒラヒラしているのが目印です。
また、クルマだったり、歩きだったりと結構な人が吸い込まれて行くので、すぐわかるかな。
こちらの駐車場がまた狭くて、いれずらいです!奥に入れたら最後!なかなか出て来れないのではないかな・・・。と心配になるほどです。お店の方が誘導してくれるわけでもないので、みんな自分でがんばる必要があります。お店の玄関ギリギリまでクルマが停めてあります。
入り口に入ると、すぐ目の前で調理?作業?をしています。これこそホントのオープンキッチン!
こちらのお店は、基本自由席のようです。ガラガラと玄関を開けて、空いている席に勝手に座ると、お水を持ってきてくれます。店内はこ~んな感じ。
食券ではなく、オーダーを店員さんが取りに来てくれます。
オーダーしたのは、「醤油ラーメンに、味玉付きで、麺固め」。店員さんが「「こってり」と「普通」が選べますとのこと。私はやっぱり一番初めということで、正統派の「普通」にしました。ちゃーん!
スープを口に入れるとほんのり苦い、焦げた感じがします。魚介系のダシがきいた
醤油です。麺は、中太で、固めのオーダー通り?芯がしっかり残っていました。具は、チャーシューは脂がほとんどない薄いアッサリ系が2枚と、メンマ、葱少々です。
こってりは、普通よりも断然見た目が「焦げ茶色」。そして、文字通りの焦げた味。「こってり」というよりは、「よく焦がし気味」な気がしました。スープが苦いのです。「普通」でさえ、ちょっぴり苦いかなぁ~と感じました。北海道の人たちには、この焦げの苦さ加減が、「こってり」という感じなのかしら?関東、関西の人には苦すぎるように感じます。
味付け卵は、こんな感じ。ちょっと固めかな。
創業60年。創業当時の写真のポスターなども飾ってありました。
と、創業当時は蜂蜜屋さんということで、店名が「蜂屋」と付いたそうです。創業当時の蜂蜜屋さんにちなんだアイスクリーム250円も売られてました。ふぅ~ん。
ラーメン屋さんだから当然なのか?店員さんには愛想があまりありません。そして、おしぼりはともかく、ティッシュペーパーも置いていないため、熱々のラーメンを食べると出てきてしまう鼻水にちょっと困りました。まぁ自分で用意すればいいのでしょうが。。
プチショックなことに、神楽坂にお店を出すそう。。せっかく来たのにぃ~!でも、どれくらい人気が出るのかな?!ちょっと楽しみです。
まずくはないですが、やっぱりラーメンって好みが分かれるかな?!個人的には、またどぉしても食べたい!という味ではありませんでした。。
蜂屋 五条支店 (ラーメン / 旭川)
★★★☆☆ 3.0